「料理がおいしいところがいい」と考えたおふたりが選んだ会場はレストラン。会場の雰囲気に合わせて気品のある結婚式になるようつくりあげたとのことです。また、ゲストと向き合う時間もたくさんつくりたいと考えたおふたりは「気品」と「ゲストと楽しむ」の両方を叶えるために、牧師人前式という新しいカタチの挙式をおこないました。ほかにもゲストの思い出に残るよう参加型のイベントも盛り込み、笑顔溢れる楽しい一日を過ごされたそうです。
開催時期 | 2023年2月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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ファーストミートでは、ゆうさんから、むつみさんにサプライズがありました。このサプライズのためにプランナーさんとこっそり打ち合わせをしていたゆうさん。プランナーさんと連絡を取っているのは自分だけだと思っていたむつみさんは、とても驚いたとのことです。プロポーズのときにバラの花束を送ったゆうさんは、被らないように今回はカスミ草の花束を準備。絵本はしかけ絵本になっており、おふたりのことがストーリー化されたオリジナルのものだったそうです。
ファミリーミートではゆうさんのご両親が感動で目に涙を浮かべていたそう。むつみさんのご両親は子育てが終わった達成感を感じられていたとのことです。
お母さまにベールダウンをしてもらったあと、お父さまと一緒にバージンロードを歩いたむつみさん。お母さまはご自身の好きな曲を聞きながら、バージンロードを歩くおふたりを見届けるのが夢だったそう。当日は生演奏でお母さまが希望された曲を流してもらい、むつみさん自身も幸せな気持ちでバージンロードを歩けたとのことです。
ゲスト一人ひとりの思い出に残るイベントがしたいと考えたおふたりは、ゆうさんの甥っ子くんにリングボーイをお願いすることに。車が怖く初めは泣いていた甥っ子くんですが、ご実家で一緒に練習をし、最終的には泣かずに車に乗れるようになりました。ゲストも「かわいい」とカメラを向け、とても楽しい時間を過ごされたそうです。
挙式場の床は大理石。自分たちの姿がきれいに反射することやドレスのトレーンが長いことを考え、バージンロードの装花は用意せず思い切ってシンプルにしたとお話してくれたむつみさん。フラワーシャワーのときにゲストがなるべく近づけるようにと、ゲストへの心遣いも忘れません。
両家が参列する手前、人前式だとカジュアルすぎる。しかしキリスト挙式だとゲストに背を向ける時間が長く、せっかく参列してくれたゲストと向き合える時間が少ないと悩んでいたおふたり。
そんなおふたりにぴったりなのが牧師人前式という新しいカタチでした。誓いの言葉は牧師さんから語ってもらうためカジュアルになりすぎず、それ以外の時間はゲストと向き合える時間も取れる。まさにおふたりの理想が叶う、おふたりらしい挙式のカタチです。
料理がおいしい会場で結婚式を挙げたいと考えていたおふたり。むつみさんはひらまつで食事をしたことが何度かあり、料理がおいしいと知っていたそう。試食会でゆうさんも「おいしい」と感じ、おふたりの意見が一致したことで会場が決まったと教えてくれました。また、ラ・フェットひらまつで結婚式を挙げるなら、会場の雰囲気に合わせて気品のある結婚式にしたいとも考えられたそう。「ゲストが楽しめる気品のある結婚式」をコンセプトとし、準備をはじめられたとのことでした。
新郎新婦どうしのファーストバイトやご友人へのサンクスバイトではなく、大切なご友人からケーキを食べさせてもらう新しいカタチをとったそう。背景にはゲスト一人ひとりの思い出に残るイベントをしたいというおふたりの思いがあります。
中座ではおふたりそれぞれ縁のあるゲストにエスコートをお願い。むつみさんは3人で写真を撮る機会はあまりないと考え、大学時代に仲の良かったご友人と一緒に中座をしました。ゆうさんは兄弟3人そろってなにかすることはあまりないと思い、ご兄弟にエスコートをお願いしたとのことです。
2テーブルごとにチームを組み、代表者にチャレンジしてもらったパターゴルフゲーム。席が遠いゲストも楽しめるよう、自分たちでカメラを準備し、モニターに映し出すくふうもされたとのこと。パターゴルフを決めた方が景品をもらえるわけではなく、決めたチーム内でルーレットをし、当たった方に景品を出すもうひとくふうが、さらに会場を盛り上げたそう。
花嫁の手紙では、モニターでむつみさんのお母さまが当時書いていた育児日記の画像を写しながら手紙を読まれたそうです。記念品はおふたりが手作りしたお茶碗。最後までおふたりらしい結婚式を演出されていました。
ポジティブでふたりとも、すぐにふざけるような性格。ふたりとも友達が多く、いつも誰かと遊んでいるタイプ。ふたりとも少し性格は違うもののなぜか波長が合い、喧嘩もしたことがありません。笑いの絶えない毎日を過ごしています。
20代 大阪府 & 20代 兵庫県
ポジティブ、個性的、効率的・せっかち、ひとを楽しませるのが好き
アウトドア、旅行・お出かけ、ライフスタイル・インテリア
「気品」と「ゲストと楽しむこと」の2つを合わせ自分たちらしい結婚式を挙げられたおふたり。ゲストへの感謝と心遣いを忘れない姿が印象的。そんなおふたりにゲストのみなさまからも笑顔が溢れ、とても素敵な時間を過ごされたのだなと感じました。