素敵なチャペルと披露宴会場

悪い口コミを書かれない為に仕事をする点

こちらの式場に限ったことではないが、最初の見積もりはあってないような物。

契約時に式場の平均値で見積もりを依頼。
300万円程の見積もりに納得して契約するも全て【最低金額】で見積もられていた為、中間見積もりで700万円になり驚いた。

契約時の見積もりより後の見積もりは書式に変更があり、かなり細かい項目になっていた。
車など、モノを購入する際に契約時と契約後の見積もり書が全く異なる契約書になったことはないが、
結婚式場業界では常識のようだ。

そもそも契約後に見積もりが変更になることは、おかしい。
【全て内容が決まって、見積もりに納得して、契約する。】
というのが常識だということに当時気づけなかった自分が悔やまれる。

【平均値で依頼した見積もりが最低金額で見積もられている】という私たちにとって不誠実な対応に関して、
プランナーと相性が悪かった為、式場宛に連絡を入れるも、担当プランナーから連絡がきて平謝りされる。
上の方を出して頂くようお願いしたが「私が一番上の者です。」の一点張りで譲らず、、、

お互い妥協してなんとかなったが、こちらの式場だけでなく結婚式場業界全体に言えることで、
金銭に関しては真摯に対応すべきである。

ステンドグラスの素敵なチャペルとキラキラな披露宴会場での挙式で大満足。

バージンロードを一歩踏み出すとサイドがライトアップされてる点、
披露宴会場のプロジェクションマッピングや、らせん階段が素敵だった。

こちらの式場ではテッパンの演出があり、

新郎がコックの衣装でフランベする。
披露宴会場全体にプロジェクションマッピングを映し出す。

等の演出を提案して頂いた。

こちらから希望の演出を申し出れば可能な限り対応して下さった。

「ファーストレンタル」という分かりづらい制度を採っている。
持ち込み不可。

式場提携先でのドレスのデザイン選び、自分のサイズに作って頂くことがマスト。
見積もりは最低金額20万円程になっており、「このドレス着る人いるの？」というレベルの物。
実際に着用したのは40万円程のドレス。

絶対にこのブランドのドレスが着たい！！という方には不向き。
取り扱いデザインは限られている。
ヴェラ・ウォンの取り扱いは無い。
（ヴェラ・ウォンは高価だが、使用後転売可能で実質定価以下で着用できる可能性が高い。）

【作成したドレスは更に2万円を支払えば持って帰れる。】
これが「ファーストレンタル」の制度らしい。

何故かタキシードは持って帰ることができる。
ドレスと違って横流しできないのだろうか。

確かな事実として、挙式当日は皆様のおかげで私たちにとって忘れられない素敵な1日になったことに関しては、大変感謝の気持ちでいっぱいです。

当日私たちの式が成功したのは、当日いらっしゃったスタッフの方々ひとりひとりのお蔭です。
本当にありがとうございました。感謝してもしきれないです。

ただ、挙式の準備段階で非常に残念な点が見受けられ、
挙式まで、当日上手くいくのか、私たちが精神的にかなり辛い思いをしたことも事実です。
評価はこちらベースでさせて頂きました。

・契約時のスタッフが契約日以降挨拶もなく知らんぷり。
好感度が高かった為、ビジネスとは言え、とても悲しかった。

・プランナーが変更になった。
承諾するしかないのでしたが、事情の説明が無い。病んだのか辞めたのか不明。
進んでいた打ち合わせが1からになった。引継ぎが出来ていなかった。

・後任のプランナーの対応
初めてお会いして日程を決める際、「他の方の式があって忙しい」との発言。
そちらの事情で突然の変更を受け入れたのに、悲しい対応だと感じた。

・担当プランナーが「悪い口コミを書かれない為に挙式を成功させようとしている」点。
これが一番衝撃でした。
私たちが見積もりの件で揉めた際に担当プランナーが上司へ送った報告メールを、
担当プランナーが印刷し持っていた様で、
私たちと打ち合わせしているテーブルの下に落とす。
表向きに落ちていた為、私たちが挙式前最後の打ち合わせで見てしまう。
という経緯で担当プランナーの本音を知ることになってしまった。

「悪い口コミを書かれないよう、当日はサプライズで喜んで頂けるように頑張ります」

との内容で非常に残念に感じた。
同時に呆れ、プランナーが席を外した際に裏向きにしておいた。
打ち合わせが終わるころに気が付き、焦って拾っていた。

・上記のメールでサプライズが挙式前にバレた点

・アニバーサリーディナーの案内が届かなかった点

以上です。

最寄り駅は都営浅草線の東銀座。歌舞伎座の近く。

遠方から集まりやすいので銀座を選んだが、慣れてないゲストには少し分かりづらいようだった。

「タクシーの運転手に地図を見せても分からないと言われた。」
という声を頂いた。

この点については、自分たちの配慮が足りなかったと感じた。