おふたりが掲げた結婚式のコンセプトは「同窓会のような結婚式」。普段なかなか会えないご友人と和気あいあいと過ごせるように、ダーズンフラワーセレモニーやキャンバスアートといったゲスト参加型の挙式演出を取り入れたり、披露宴では余興をおこなわずスイーツビュッフェを開催したりとさまざまなくふうを凝らしています。そんなおふたりのこだわりの詰まった結婚式の様子をご紹介します。
開催時期 | 2022年10月 | ||
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総額 | 約380万円 | ||
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もともとゲスト参加型の挙式演出をおこないたいと考えていたというおふたり。結婚式の2、3週間ほど前にInstagramの投稿でダーズンフラワーセレモニーという挙式演出を知り、「自分たちの挙式でもおこないたい!」と考えるようになったそうです。しかし、ダーズンフラワーセレモニーは主に人前式でおこなわれる挙式演出。おふたりはキリスト教式の挙式を希望していたため、演出をおこなえるかどうか悩んでいたとか。また、挙式時間が限られていたためダーズンフラワーセレモニーの演出をプログラムに取り込めるのか不安に思っていたといいます。
プランナーさんに「ダーズンフラワーセレモニーをおこないたい」という旨を伝えたところ、ゲストの座席配置のアレンジを提案。スムーズに進行できるよう座る位置をくふうすることで、無事時間内に終わらせられました。
挙式後にはアフターセレモニーにてブーケトスを実施。人気キャラクター「ひつじのショーン」のぬいぐるみをトスして、見事キャッチしたゲストにはぬいぐるみと、ギフトアイテムをプレゼントしたといいます。また、なんとブーケトスを受け取ったゲストから、挙式の約1ヶ月後に入籍報告を受けたとか。
結婚証明証の用紙は紙ではなく、筆圧などもわかるようOHPフィルムを使用。まいさんのお父さまが描いた中央の円も見える形となっています。
披露宴会場の装花や小物、プロフィールムービーなどは色味に統一感が出るよう意識したというまいさん。結婚式に参列した経験がないため、主にInstagramの投稿と、 Pinterestの画像からイメージを膨らませていったといいます。
大学へ進学するため地元を発った後、新型コロナウイルスの影響によりなかなか帰省する機会がなかったというまいさん。「同窓会のようなアットホームな雰囲気に結婚式にしたい!」という想いで、ゲストと一緒に楽しめる結婚式を希望していたといいます。当日は懐かしい友人たちと再会。おふたり抜きで、友達どうしで盛り上がっている姿を見て「結婚式をやって良かった」と思ったそうです。
30代 大阪府 & 20代 大阪府
個性的、マイペース、計画的・几帳面、とことんこだわる
スポーツ・観戦、ライフスタイル・インテリア、グルメ・料理、ガーデニング・家庭菜園
自分たちが主役になるのではなく、ゲストと共に特別なひとときを過ごせるよう挙式演出やスケジュールをくふうしたおふたり。写真からもリラックスしながら結婚式を楽しんでいる様子が伝わってきますね。派手な演出をおこなわず、スイーツビュッフェなどゲストと一緒に楽しめる演出を取り入れると、自分たちにとってもゲストにとっても記憶に残る結婚式が叶えられるでしょう。