ブライダルに力を入れていないのでは？

見積もりは18名で、168万円程でした。
新郎・新婦以外にもゲスト分も宿泊がついていたことを考慮すると、軽井沢の他会場よりは少々安いのかもしれません。見積もりは平日挙式限定特典で、最大20名さまの宿泊(4名用コテージ5棟)がプレゼントされていました。

チャペルは２つあります。
「風の教会」は白を基調としたチャペルで、ぱっと見は綺麗ではあるのですが、黒ずんでいて汚れがとれないのかな？という箇所が目に入ってしまい、少々残念でした。
「光のチャペル」はガラス張りの下に飾る花を季節ごとにかえているそうです。飾る花によって、だいぶ印象がかわりそうなので、工夫次第なのかもしれません。が、軽井沢でなくても、このようなガラス張りの会場は他にもあるので、正直あまり魅力を感じませんでした。また、チャペル正面にある「大きなガラス張りの窓」の対応方が気になりました。万が一、挙式日が雨の場合、どうなるのだろう？と思いました。(天気の良い日なら、ガラスごしに広大な敷地が見られるのが売りだと説明されていましたが、雨の場合の対応方は説明してくれませんでした。)挙式の良し悪しが、天気に大きく左右されてしまう会場だと感じました。
こちらの式場は、よくも悪くも敷地が広大です。新郎・新婦本人も、ゲストも移動が大変そうだとも感じました。

料理でのおすすめ演出は「加算代金で、デザートビュッフェ１人1,200円、クレープシュゼット１人1,200円で手配ができる」と説明を受けました。最近の結婚式では両者ともよくある演出で、ここの式場の独自の「オリジナリティの溢れる」感じのものはないな、という残念な印象です。

下見の際は若手の男性スタッフでしたが、一生懸命に説明、応対はしてくださいましたが慣れていないのか、ぎこちなさを感じました。隣ですでに契約済みのご夫婦と打ち合わせをしている様子の女性スタッフさんが頼りになりそうな方で、羨ましかったです。スタッフの力量差がありそうだと感じました。

軽井沢駅からは無料巡回シャトルバスあり。アウトレットモールにも近く、挙式とともにショッピングやその他のアクティビティーも楽しめそうだと感じました。