和の雰囲気が素晴らしい

古い養蚕の家を移築したものといわれるように、和の雰囲気が素晴らしいです。
繭の家の１階で記念撮影をしましたが土間にあるかまどでご飯を炊いている最中でした。
靴を脱いで（少し急な階段ですが）２階に上がるとそこが披露宴会場。
養蚕業をやっていた古民家だけあって、一つ一つの柱に趣を感じました。
歴史的な蓄音機やピアノの紹介もあり細部にこだわっているという印象を受けました。

繭の家の１階の土間で、披露宴前に「もちつき」の演出がありました。
新郎・新婦やその家族が一緒にもちをつくというもの。
あたたかい雰囲気が感じられ，非常によい演出だと思いました。
つかれた「もち」はデザートに出てきました。
また、同じ場所で料理長がかまどでご飯を炊いており、披露宴に出てきました。

演出と料理がともに味わい深いものになると思いました。

アシスタントの方だと思われますが、受付控室で他のゲストの方がいらっしゃるなかで「○○様，お車代がございますので，受付までお越しください」とアナウンスされました。少し、気まずい印象を受けました。また親族に３回ほど「受付担当の方ですか」と聞くのも、事前の情報を把握されていないと思いました。
グループごとでテーブル写真を撮る際にも、その場で関係のない人を別のグループと一緒に撮るようにお願いするという場面もありました。席次表に従って，事前相談してにグループを決めておいたら良いと思うのですが。
と、スタッフさんの連携や動きでスマートな印象は受けませんでした。
スタッフさんとの打ち合わせを良くしておいた方が良いと思いました。

地下鉄の池下駅から徒歩で行けるので良いと思います。