以前参加した兄姉の結婚式で、ふたりの幸せそうな姿を見て結婚式に対し憧れを抱いたというゆりさん。「お互い家族とすごく仲が良い」とのことで、みんなに感謝を伝えられるような結婚式を挙げたいと考えたのだそう。ゲストと近い距離で過ごせる空間づくりやアイテムを手作りすることにこだわったおふたりの一日を紹介します。
開催時期 | 2022年12月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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ゆりさんのドレス姿に思わず涙するりくさんを見て、嬉しかったと振り返ります。
最初の打ち合わせで、プランナーさんと一緒に結婚式のテーマを設定したおふたり。「“ありがとう”を伝える今日を過ごし、明日からはもっと大好きな人たちとの愛が深まりますように」という思いを込め、「Love today Love tomorrow」に決めました。テーマの設定は、演出を考える際にも役立ったそうです。
プランナーさんの粋な計らいで、お互いサプライズの手紙を用意。今まで付き合ってきた日々を思い出し、ジーンとあたたかい気持ちになったそう。
挙式を前に、写真撮影をおこないました。
新郎の最後のお支度を両親に手伝ってもらう演出「ジャケットセレモニー」をおこなったりくさん。そのころ、ゆりさんは控室でご両親とのひとときを過ごされました。「サプライズでお母さんが手紙を読んでくれました。“今まで楽しかったね”と思い出を振り返る内容に感謝の気持ちがあふれ、涙が止まらなかったです」と、ゆりさん。
ゆりさんの姪っ子ちゃんと甥っ子くんが、それぞれフラッグガール・フラッグボーイ・リングボーイを務めました。子どもたちのかわいらしいふるまいに、式場の空気が和んだそう。
退場のシーンにシャボン玉を飛ばす演出を取り入れたおふたり。その後の集合写真の撮影は、コンフェッティを取り入れて華やかに。
ゲストとの距離が近い披露宴にしたかったおふたり。高砂ソファを取り入れることができ、気軽に歩いて写真を撮りに行けるような会場選びと空間づくりにこだわったそうです。
挙式前にゲストそれぞれからのメッセージを募り、瓶に詰めていたウェディングボトル。披露宴でおふたりのメッセージを加えて完成となりました。「10年後に開封するのが楽しみ」とのこと。
お色直しのあとはご友人が用意してくれたムービーや武術の余興のほか、写真撮影や歓談を通してゲストとのひとときを楽しまれました。結婚式に憧れを持っていたゆりさん。「結婚式ロスになるかもしれない」と考えていたようですが、意外にもりくさんのほうが「もう一度結婚式をしたい」「楽しかったなぁ」と寂しそうだったのが印象的だったそう。りくさんが楽しんでくれていたことがとても嬉しかったそうです。
私たちは約6年前の10月に、お互いの友達の紹介で出会いました。その後2017年11月25日にお付き合いをスタート。そこから色々なことがありましたが、無事に2022年3月9日のサンキューの日に入籍しました。何年経っても相手への感謝の気持ちを忘れないようにこの日を入籍日に決めました。結婚式はお互い必ず挙げようと決めていて、2022年12月10日に神戸の山手迎賓館でおこないました。
20代 兵庫県 & 20代 兵庫県
マイペース、計画的・几帳面、ロマンチスト・夢見がち、慎重・優柔不断
スポーツ・観戦、ヘルスケア・筋トレ、旅行・お出かけ、カメラ・写真、ゲーム、ペット・動物、お笑い、音楽鑑賞・演奏
入籍日も3月9日で「サンキューの日」なのだというおふたり。手作りのアイテムや言葉を通して周りへの「ありがとう」を込めた結婚式の日の思い出は、忘れられないものになりました。