選べる挙式の形式と８つの披露宴会場

介添さんが少し強引だった。

見積もりの段階では60名で280万円位でしたが、最終的に52名で375万円位になりました。値上がり理由は、ドレスの値段、ブライダルエステ、ヘアメイクリハーサル、前撮り、写真や映像関係にこだわった為です。
自分たちが振り返った時にいいコンディションで取り組みたいと思ったのと、見返した時に写真や映像は残るためお金をかけたことに後悔はなく満足しています。

チャペルは、バージンロードが普通の式場と違い、新郎が緊張しないよう短めに作られていますが、その分横幅が広いため、密にゲストの方が新郎新婦をみることができます。また、オーセンティックなチャペルウェディングや由緒正しき三嶋大社での神前式をはじめ、おふたりの理想やイメージにあわせてさまざまな挙式を選ぶことができます。
披露宴会場は、趣の異なる8つの会場（マーキス、ルナール、プロヴァンスの九月、フレイア、ウェリントンハウス、マリアソーレ）は、世界の都市がテーマになっており、会場はそれぞれがデザイナーとのコラボレーションから誕生し、オリジナルストーリーを持っているため、その他の施設もお好みに合わせてセレクトできるようになっています。
私たちは、ルナールで行いました。ルナールはオリエンタル・シンプルモダンな雰囲気でブラック＆ブラウンのインテリアを月の光が照らすシックな空間です。
いつもと違う自分たちを演出できました。

同い年のプランナーさんでとても話しやすく、いろんな提案をしてくれました。
入場する場所を中座と変えたり、どのタイミングで入場したいかを丁寧に確認してくださったり、どんな演出をすれば良いのか悩んでいた私たちに演出を提案してくださいました。
私たちは、フォトラウンド、カラードレス当て、ドキドキクラッカーを行いました。
フォトラウンドは、手作りしたポーズカードを引いて貰いそのポーズをして写真を撮りました。
カラードレス当ては、手作りした4つの投票箱を用意し、名前を印刷したものを受付で配り、投票してもらいました。当たった投票箱から２枚引いて、用意していた景品を新郎賞と新婦賞を渡しました。
ドキドキクラッカーは、プランナーさんからの提案でした。うまい棒を出席人数分用意し、シールで番号を貼って準備しておきました。司会者の方に打ち合わせで伝えていた番号を発表していただき、6人を選出して黒髭危機一髪のように剣を刺して貰いました。会場全体が一体になった感じがあり、みんなでドキドキしながらできたのがいい思い出です。

提携ショップが３つあり、エルーチェさんを利用させて貰いました。他店舗とは違い、ズラーッと衣装が並んでいるわけではなく、担当の方が新婦さんの話を聞き、厳選したドレスをデザインや体型はもちろん、会場の雰囲気やシーンに合わせて選び毎回6着ほど試着し、その日の1番を決めて、最終決定まで寄り添った対応をしていただけます。
優柔不断な方にオススメです。

プランナーさんは、打ち合わせでどんな演出をすれば良いのか、どの時期に何をすれば良いのかわからないことがありましたが、親身に相談にのってくれスムーズに準備と打ち合わせが進みました。
挙式当日は、キャプテンの方が演出のたびに声をかけてくださり、緊張していた気持ちを和らげ、勇気をくれたのが印象的でした。
カメラマン、ムービー関係の方は、面白く緊張をほぐしてくれ素敵なものを作っていただくことができました。
介添の方は、一生懸命なのは伝わりましたが、披露宴会場で写真を撮ろうとゲストの方が来てくれた際、毎回毎回映えるためブーケを渡してくれたのはありがたかったですが、フォトラウンドの時はブーケを持たずに写真を撮りたかったという思いがあります。また、ドレスを持って移動していただく際何度か衣装を踏んでいた事があったため、当日の前に1度お会いして話たり、臨機応変に動いて頂けるとありがたかったなと思います。

三島駅と三島広小路駅から徒歩10分程で移動できる距離です。
道は平坦で真っ直ぐ一本道なため、迷わずに着けると思います。
私たちはゲストの方に招待状と一緒にタクシーチケットを送りました。
車で来る方は道が一本しか無いため、時間に余裕を持って来ていただけるように声をおかけしたほうがいいと思いました。
周辺には三嶋大社や源兵衛川があります。
そこには祭神である三島大明神（大山祇命おおやまつみ）は、伊豆半島や周辺地域の火山とゆかりのある神様で、商売繁盛、家内安全、交通安全、厄除けなどに篤いといわれています。
源兵衛川は、市街地を通り中郷温水池（ため池）まで流れている全長約1.5kmの農業用水路で。三島駅前の市立公園「楽寿園」に湧き出す富士山の伏流水が源流です。川を流れる富士山の湧水は、年間を通じて15～16℃。夏は涼しく、冬は暖かく感じます。ぜひ、サンダル・タオル持参で湧水に足をつけてみてくださいね。