創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2009年5月 (投稿2010年1月)
【この式場に決めた理由】
1.下見に行った時のスタッフの対応がとにかく素晴らしかった。
ウェディング担当者だけでなく、全スタッフに教育が行きとどいているという安心感があった。
2.JPフラワーズのデザインによる内装のプランが大変気に入った。
3.試食した料理が大変おいしかった。
4.老舗の有名ホテルなので、世代を問わず招待客に喜んでもらえる。
5.チャペルが小ぶりでかわいい。
父親と歩いて泣いたりするのが嫌なので、こじんまりしたチャペルを希望していました。
庭園の眺めが素晴らしくスタッフの対応も負けず劣らず良いニューオータニと迷ったが、主に上の3つの理由でオークラに決めました。
当日小雨が降ったので、やっぱり天候に左右されない室内装飾メインの披露宴を選んでよかったです。
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
歩きだとかなり坂を登るので不便です。が、こういう古いホテルでは仕方のないことなので気にしませんでした。
ただ、私たちは最初から年配の招待客には宿泊を用意することになっていたので、歩きの不便さにさほど気を配る必要がなかったケースです。
週末なら、ホテルからの帰りはシャトルバスがあります。
平日だったり、宿泊しない年配者がいらっしゃるようなら、車の手配をしなければならないかもしれません。
なお、遠方から来る招待客には交通費をお渡ししましたが、オークラの立地なら東京駅までの新幹線往復を基本にすれば足りると思いそうしました。
披露宴会場の装飾は、それが気に入って選んだこともあり、大満足です。
【料理について】
当日はほとんど食べられませんでしたが、試食会で同じメニューを試食した限りでは大変満足のいくものでした。招待客の評判も良く、嬉しい限りです。
新婦にはお色直しのときにストローでコンソメスープを飲ませてくれます。以前は新郎新報の料理をとっておいて部屋に届けてくれていたようですが、同じことをやっていた他のホテルで食中毒が出てからやめたそうです。
【コストについて】
意外に安上がりでした。あの内容でこの値段なら、と、本当に満足しています。招待客100名強、御祝儀で相殺すると、私たち二人で出したのは結局200万円程度でした。
【スタッフの対応】
こちらの都合でなかなか打ち合わせが進まなかったり、たくさんご無理を言ったのですが、すべて親身に対応して頂いて助かりました。
私が恵まれていたのかもしれませんが、宴会課も、衣装室も、美容室も、すべてのスタッフさんに大変良くしていただき、逆に頭が下がる思いです。
【喜怒哀楽エピソード】
受付をやってくれた友達にどのタイミングでお礼を渡すかなど、どうでもいいことで主人と前日の夜に大ゲンカ。
せっかく広いお部屋を用意していただいているのに残念な前夜でした。
当日はスイートに泊めていただいて(プランに入っています)、披露宴会場のお花を飾ったお部屋でディナーをいただき、いい思い出になりました。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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