創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2009年5月 (投稿2009年6月)
<ロケーション>
日比谷線の神谷町が近く、坂を上りますがホテルが見えるだけに遠さは感じません。2次会等、六本木などで場所を見つけやすそうですし、週末は本当に静かですし、駅直結ではないですがロケーションはいいと思います。
<施設>
チャペルは2つ見学だけしましたが、普通のホテルのチャペルといった感じです。披露宴会場は沢山あり、色々な雰囲気のお部屋がありました。人数も余裕を持って使うことが出来ますので、会場選びに幅があって○。レストランでの披露宴も素敵だと思います。なので会場選びに悩んでしまうかも。
ロビーを上手くコントロールされているところが素晴らしいです。1日に何件も結婚式があってもロビーはいつ行ってもとっても静か。絶対に花嫁と招待客+一般客がごちゃまぜにならないようにしているそうです。
<お料理>
他ホテルも試食しましたが、オークラのお料理がダントツです。他ホテルを検討していた時はランクをあげることばかり考えていましたが、こちらはランクを上げなくとも十分です。婚礼メニューでこれだけ美味しければ◎でしょう。一組ごとにシェフがつくそうです。
<費用>
お料理、衣装等は高くなりそうですが、その他の単価はそこまで高くはありません。が、結局全てグレードをあげることになりそうです。ですが決して安かろう、悪かろうではありません。費用のウエイトの調整がしやすいのでは?と思います。見積もりはお安いですが、入れたいものを入れると最終的には結構なお値段に。
<スタッフ>
全てのスタッフ(シェフ含む)において当たりハズレがなく、とにかく気分がいい。サービスにむらがない。ホテルに足を運ぶのが楽しみになるくらいスタッフが居心地の良さを提供してくれる。こちらは若いスタッフもメールや会話で綺麗な日本語をきちんと使え感心します。少し訪れただけでホスピタリティをとても感じましたので、当日ゲストにもそれが伝わることでしょう。
<その他>
久々に訪れた+新しい会場巡りをしていたので古い印象が一瞬ありましたが、そんなの全く気にならなくさせてくれるスタッフがいます。ホテルウェディングと決めていくつか会場巡りをしました。慌てて結婚式をするつもりがなかったのでどうしても会場に100%を求めてしまったり、ハード面を重視していたりと中々決まりませんでしたが、オークラに行った途端にホテルのスタンスやホスピタリティが気に入って即決しました。敢えて言うなら、成約前に実際に見れないものが多いかなぁ・・・とは思いましたが、オークラにして良かったと既に満足です。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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