様々な観光スポットが周辺を囲む「ハイアットリージェンシー京都」は七条駅から徒歩5分のホテル。天井高6.6mの「ボールルーム」は京町屋の格子戸をイメージして造られたバンケットで、京情緒が漂う温かみのある空間です。大人な落ち着いた雰囲気のある「ドローイングルーム」はおふたりの個性を生かした装飾で表情を変えることのできる披露宴会場。おふたりの理想に合ったスタイルで特別な1日をお過ごしいただけます。
下見時 20代後半 男性
訪問日 2012年10月 (投稿2013年3月)
挙式会場は洞穴?洞窟?みたいな閉塞感がある空間だったが、こじんまりしていて暖かみがあるとも言える。
披露宴会場は、壁一面ガラスでの会場で、秋ということもあり紅葉のあるお庭が非常に美しく見えた。天井も高く、開放感があった。
さらに、当日は木の枝を使って披露宴会場を立体的に、秋の森のように演出していて美しかった。
また、パンフレットではさわやかな新緑の森を演出している写真があったのだが、そちらもとても魅力的だった。
大げさかもしれないが、庭から地続きで披露宴会場に森が広がっていて、あたかも屋外でパーティーを楽しんでいる気分になる。
見学当日は雨が降っていたのだが、会場の雰囲気がよく装花も素晴らしく、雨でも陰鬱な感じがしなかった。
担当者の方のお話だとテーブルの装花の質や演出を売りの一つにしているらしいが、ここの装花(枝系)は本当に巧いと思う。
装花こだわるとお金が非常にかかりそうだが、会場使用料がいらないメリットがここで生きる。
この会場に列席者として呼ばれるのが楽しみです。
披露宴会場の壁一面ガラスはカーテンで覆われていて、開閉でドラマチックな演出をできるのが良い。
ケーキはいろいろなデザインができるらしいです。
フィンガーフードと少しお酒を頂いたのだが、共に美味しかった。
ケーキもいただいたが、甘さ控えめで良い香りのする品の良いケーキだと思った。
ウェディングケーキは、観賞用と実際に食べる用の二つを用意してくれるらしい。
その理由は、観賞用ケーキはライトの光を浴びて加熱されることでクリームが溶けており、食べるに適さないとの理由だとか。
食べる側の気持ちを考えてくれているように思えて、好印象だったが、ライトの光源をLEDなど料理を加熱しにくいものにしたら良いのでは?とも思った。
プランナーさんは百戦錬磨といった感じの、仕事ができそうな、やり手感がある方だった。
パティシエ?の方の笑顔が素敵だった。
模擬結婚式で外見は外国人の神父様がお話しされていたのだが、片言のしゃべり方がツボにはまって笑いをこらえられなくなって、困った。
交通の便は普通だと思う。若い人なら最寄り駅から徒歩でたどり着けるが、お年寄りはタクシーを使わねば無理だろう。
周囲に観光名所が多くあることから、結婚式後にこのホテルに宿泊すると便利そう。
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会場名 | ハイアットリージェンシー京都 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
京都府京都市東山区三十三間堂廻り644-2
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費用・コストパフォーマンス
会場使用料がいらないので、非常に安い見積もりとなった。
60~70人程度招待で290万円前後だった。
料理や食器、スタッフの質が高そうだったのにこのお値段は、お得だと思った。