東京銀座の老舗の料亭、「つきじ治作」は築地駅より徒歩8分。日本庭園を眺められ、少人数から約120名まで収容できる7つの個室があり、和にこだわらない自由な会場コーディネートでお二人らしい披露宴を叶えます。挙式スタイルは神前式だけでなく人前式や日本古来の家族式、近隣の神社やチャペルで挙式を行うことも可能です。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2017年5月 (投稿2017年5月)
ホームページに載っていた円卓を使用したトラディショナルな部屋のレイアウトが気に入り見学をしましたが、大きい円卓のみしか用意がなく30名~40名で考えているわたしたちの条件には合わず長テーブルになってしまうとのことだったので部屋によっては圧迫感があると思いました。
あまり空間を楽しめる作りではないお部屋です。
岩崎家別邸だったということもあり、貴重な建物がみられた点ではよかったのです。
庭に鯉は付き物ですがたくさん泳いでいて「うわぁ、綺麗」とは思えませんでした。
印象が良かったのは入り口のみです。
外のエントランスに関してはきっと夜の方が雰囲気があるのでしょう。
料亭ということもあり昼間は殺風景な印象を持ちました。
演出まで話をしていません。
父親の誕生日に式も披露宴もしたいということを伝えても愛想笑いのみの反応だった為に話を聞こうにもどのような演出がいいのかなど聞かれることもなくあまりそのようなことを重視していないのかな…との印象でした。
パンフレットをもらっただけでとくに下見はしていませんが、ブライダルフェアで試着会をやっていました。
料理の下見をしたかったが月一回のみの試食会でタイミングが合わなかった。ランチなどで一度食べてみた方が良いのかなど味についていろいろ聞きたかったがプランナーが積極的ではなかったのでそれ以上は話を広げなかった。
検討している披露宴会場の中で、ホームページの印象から第一希望で考えていたのでいろいろな話を聞きたいと思い足を運びました。
しかし、担当してくださった男性の方の愛想笑いが鼻につき一気にトーンダウン。一緒に行った夫も合わないと感じているのがわかった為に早々に切り上げました。
こちらから聞いたことにしか答えていただけず、向こうからの質問は出身地についてのみ。話を広げるわけでもなく「で?」とききたくなりました。
最後見積もり書を出していただいた際に「これはダメだな…」と感じた一番不快だったことがあります。
わたしたちは入籍後の披露宴である為、カウンセリングシートには当然同じ姓で名前を書きます。わたしの旧姓を聞くわけでもなく、見積もり書の宛名部分に同じ姓で◯◯家・◯◯ご両家様と書かれたことで不安を覚えました。
細かいことかと思いますが成約していない場合でも宛名は確認するべき点だと思います。主人は営業の仕事、わたしは長年接客をしているのでこのようなことが「当たり前に」できないというところは疑問でした。
スーツもだらしなく、当日披露宴を進行する際にもこの身だしなみだったらどうしよう…などなど残念な発見ばかりで候補から外しました。
最寄駅からは少し歩きます。
また、現在こちらの料亭の隣で工事が始まるため為に外から店を見た時の景観には趣がありません。
アクセスも良いとはいえずたまたま相性の悪いプランナーからの案内でわたし自身は候補から外すこととなりましたが、なかなか他では無い昔ながらの雰囲気があるので気に入った方には良いと思います。
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会場名 | つきじ治作 |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都中央区明石町14-19
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費用・コストパフォーマンス
35名で約270万。
食事は2万のコースです。
衣装美容5点プランの為、新郎新婦合わせて約70万円とのことでした。
ケーキや樽酒、挙式料はこの見積には含まれていません。