何ものにも代え難い挙式になります

式場への支払い（挙式、披露宴）以外も含め、
約380万くらいになりました。（80名）
費用はかなりお高めです。

挙式の費用だけで見ると、
衣装関係でかなり左右されると思います。

式場への支払いが式本番の一週間前までで、
全額払いだったのが、かなりキツかったです。

なので、ペーパーアイテムなど、
出来るものは自作してコストダウンを図りました。
装花関係も最低限にしました。

引き出物は外部からの持ち込み（提携先だったため持ち込み料なし）にし、
支払いのタイミングをズラすなどしました。

あとは成約者向けのフェアに参加するのもオススメします。

チャペルは窓が無いですが、
その薄暗い雰囲気がまた厳粛な感じがして良かったです。

エレベーターが一基しかないのが残念でした。
チャペルのある二階から上の階しか使わない場合は問題ないと思いますが、
一階のレストランを使う場合、バックヤードを通らないといけないです。

その他は、ゲストの着替え室も4部屋あり、
そこをゲストの着付け室や授乳室代わりに使わせてもらいました。
但し、自分たちの後に使用される方が居ない場合という条件になります。
挙式が始まると控え室関係は使用出来なくなるため、
事前に要確認だと思います。

ル・アンジェは挙式のみの会場なので、
挙式のみだけを評価します。

式全体を通して、
チャペルの雰囲気もさることながら、牧師先生のお話も含め、
厳粛なムードでドラマのワンシーンのような結婚式になりました。
指輪交換、婚姻証明書への署名、誓いのキス、
なかでもユニティキャンドルは、参列してくれた方から好評判でした。
ちなみに、挙式中のゲストの写真撮影行為は禁止でした。

フラワーシャワーはカゴ数を人数に対しての最小数にしていたため、
後から写真を見たら、花びらの舞い方がイマイチでした。
写真のことを考えると、
ここは見積もり時点で多めに見積もっていた方が良いと思います。

ブーケトスは三つになるタイプにしました。
最初その三つを見たとき投げられるか不安でしたが、
思いっきり斜め上に投げたら、
ちゃんと階下まで届きました。
ゲストも三つになって驚いたようです。

ガゼボでの撮影は、既に中に入っている人も居て、
全員と撮ることが出来ませんでした。
集めてくださる雰囲気もありましたが、
流石にそれを待っていると時間も押してしまうため諦めました。
招待客の方へ何らかのアナウンスをしていた方が良かったかもしれないなと後から思いました。

アルバムはカット数の多いものを選んでいた方が、
後悔がないと思います。
実際にデータを見ると入れたくなるカットが多いです。

撮ってだしエンドロールは頼んだ方が良いと思います。

提携ドレスショップは一箇所。
タカミブライダルだけです。

WD、CD、タキシードをレンタルしました。

結果的に満足行く衣装選びは出来ました。
しかしサイズ展開に厳しいものがありました。

事前にプラン内金額で着れるドレスが15着あると聞いていましたが、
実際行ってみると着れるサイズのものは全くなく、
結局、差額発生するドレスしかなかったです。

ただ、その差額が大きければ大きいほど、
素敵なデザインのドレスたちがありました。

タキシードも同様です。
プラン内のものは生地の質感がイマイチです。

カラードレスを着ることを考えたら、
トータルコストとしては、
プラス40～50万は考えていた方が良いです。

ちなみに見積もりには、
ベール、手袋、ブライダルインナー（←前述3点はほぼ買取品）、
WD用のアクセサリー（←レンタル）は含まれていません。
CDのアクセサリーはドレスによって付属品がありました。
靴はプラン内に含まれてました。

当日の教会スタッフさんたちは応急処置的な対応も迅速にされ、
動きが素晴らしかったと思います。

体が不自由なゲストも事前に知らせておいたら、
要所要所で椅子を勧めてくれたり、エレベーターへの誘導もしてくださったようです。

契約時のプランナーさんは、
本当に最初の窓口となっただけで、
そのあとの披露宴関係は、
披露宴会場側のプランナーさんが主体となります。
なので、契約したときのプランナーさんに
ずっと対応してもらえるという感覚は持たない方が良いと思います。

ビルの谷間にある式場ではありましたが、
目の前は緑が多く、雰囲気は悪くなかったです。

加えて、交通の便も地下鉄最寄り駅からワンブロック、
バス停目の前で悪くないと思います。

ただ、駐車場が全くないため
車で来られた方へは有料駐車場を案内されるのですが、
この駐車場の入り口がこれまた分かりづらかったです。
そこが残念な点でした。