素敵な大聖堂とスタッフの対応が魅力の式場

外観は 滝などがあって、日本ではないような雰囲気を醸し出している
夜は 特に幻想的で綺麗
しかし 噴水みたいなところが 少し汚いので残念

挙式までの待機場所から、着付室やヘアセットの場所が迷路のようだった
その都度、スタッフの方が案内してくださるけど、親族なので1人で行ったり来たりすることが多く、何度も 迷った
子供がいたので、授乳する時などは、別の部屋を用意してもらえた

チャペルが自慢なだけあって、大聖堂はすごかった
広くて 天井も高くて、パイプオルガンなども本場から持ってきているらしく、すべてが本格的だった

披露宴会場は モデルノという部屋だった
縦長の作りだったので、親族からは 高砂が遠く 見づらかったが、プロジェクターを使って、リアルタイムで 高砂の様子が移されていたので、配慮されているなと感心した

披露宴会場のすぐ隣にあるお化粧室は、おむつ替えができるようになっているトイレもあり、助かった

全体的に、とても綺麗だけど 迷路みたいだった
式場の広さに対して、エレベーターが狭いように感じた

映像系の演出が多かったので、遠くからでも見えるのは 良かった
けど、映像を見てばかりだったので、余興とかは 映像系ではないものがあっても良かったと思う

しかし 映像系が売りなのか、新郎新婦入場の際の映像なども、映画の予告のようになった 凝ったものや、エンディングムービーも すごく楽しそうで 感動的な仕上がりになっていて、感心した
エンドロールみたいに一人ひとりの名前に コメントが付いているのも 見ていて楽しかった

最後に 新郎新婦がリムジンで 市内一周する演出があったのだが、海外の結婚式みたいで いいなと思った

小さな子供がいるので、授乳などで 着付けなどが 時間通りに出来なくても 嫌な顔一つせず、対応してくださった
ヘアセットも ワガママを聞き入れてもらえた

チャペルで 子供が泣きだした時も、さっと案内をしてくださったので 泣き止んだあと 後ろからちゃんと見ることができた

ミルクを上げるのに お湯をもらおうとしたら、裏で 作ってきてくださって助かった
バウンサーなども用意して下さっていて、すごく嬉しかった

配膳のスタッフの方も 1テーブルに1人付くような形で、披露宴開始前に自己紹介があり、丁寧だった
飲み物がなくなりそうになったら 向こうから声をかけてくださり、お皿を下げるタイミングも 一言声をかけてから 下げてくださるので、落ち着いて食べられた

ウエディングケーキは、食べたい人だけビュッフェ形式だったが なかなか席を立てずにいたら、『ケーキいかがですか？お持ちしますよ。』と声をかけてくださり、嬉しかった

どの担当のスタッフの方も、すごく気を配ってくださり、この結婚式を素晴らしいものにしようという心が表れていて、とても 気持ちのいい対応だった

車だったので、アクセス的には問題なかったが、山の上なので 途中から道が少し狭かった
住宅地の中に ポンと建っているので驚いた