スタッフさんがみんな楽しそうに働いている

最初の見積もりでは65名290万円の予定でしたが、新郎衣装のレンタルに21万円の追加料金が発生したこと、親族のタキシードや留袖を17万でレンタルしたこと、親族衣装着付け料7万円も宴会清算にしたこと、引き出物に三品目やプチギフトを追加したこと、席次表の制作を依頼したことなどで最終的には370万円となりました。衣装や美容関係で追加料金が発生することが大きかったように思います。

ブライダルフェアの模擬挙式をみて、聖歌隊の歌声がキレイに響くチャペルに感動し、この式場に決めました。バージンロードも赤い絨毯が敷いてあってクラシカルな雰囲気がとても素敵でした。披露宴会場も和モダンな雰囲気で気に入り、即決しました。

披露宴で使うBGMも自分たちで決めれますし、前撮り用ブーケ・ブートニア(式場で頼むと5000円くらい)、ウェルカムボード、ウェルカムドール、リングピローも自分で作って持って行きました。ちょっとあいたスペースにと思い、披露宴会場の装花と同じ色のバラ(造花)、花びら(造花)、100均のチェーンを用意しました。持ち込み代はかかりませんでした。ただ、当日は他の結婚式カップルとの兼ね合いもあるのか自分で受付にウェルカムグッズを飾りにいくことはできなかったので、プランナーさんにこういう飾り付けにしてください、と伝える必要があります。

ドレス試着は何回でもできますが、相手も商売ですので、プラン以上の値段の物から試着をすすめられます。一度豪華なものを着てしまうとプラン内に近いドレスは何だか貧相にみえてしまうので、注意が必要です。私は使用している生地が他のドレスよりも少ないマーメイドドレスを着たので、最初に着せられたドレスよりも10万ほど安くなりました。ですがその後、ベールとグローブは買い取り3万5千円かかり、ティアラはダイヤのものを10万円でレンタルし、新郎の衣装に21万の追加料金がでたので、結局30万以上は追加したことになります。新郎の靴下は1足1000円で買い取りできますが、自分で別に用意した方が安く済んだなと思います。いろいろ費用では思うところがありますが、自分たちの気に入った衣装を着れたので総合すると満足でした。

とにかく挙式だ写真撮影だと忙しい新郎新婦に的確に指示を出してくださるので、安心してついていけました。この日は挙式予定カップルが10組(!)もいて、受付を頼んだゲストをチャペルに呼び忘れるミスもありましたが、あれだけ忙しかったら人間誰でもミスするなぁと思いました。親族のなかには「化粧直しする間もなく着付けが始まったりして忙しい」と不満言う人もいましたが、テキパキ動くスタッフさんを見て「すごいね…」と褒めていました(笑)また、お色直しの時に飲み物を用意していただけるのは助かりました。ブーケをゲストに手渡ししたいと思いつきでお願いしても適宜対応してくださり、満足でした。

大阪駅から地下通路を歩いてでもいけるし、便利だと思います。地上だと、大阪駅の桜橋口出口を出てドンキホーテやスターバックスを通過し、直進でホテルが見えてくるので分かりやすかったです。