京都 京都市エリアのゲストハウス「PAVILION COURT(国登録有形文化財)(パビリオンコート)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 男性
挙式日 2017年11月 (投稿2018年1月)
こちらの会場は大正時代に建てられた登録有形文化財にも指定されているもので、東山地区全体の雰囲気とあいまって、非常に落ち着いた趣きのあるものでした。内装や調度品に至るまで、レトロな雰囲気が好きな人には、たまらないと思います。また、古い建物ですが照明やトイレ等はきちんと整備されているので、そこは心配ありませんでした。
強いて言うなら、エレベーターがありませんので、祖父母で足の悪い方には、少し移動が大変かもしれません(そのときは、スタッフがお手伝いしてくださるそうです。)。
私たちはシンプルな演出がよかったので、希望を伝えたところ、式場のスタッフや外部の装花スタッフも親身に相談に乗ってくださり、タイムテーブルや飾りつけなど、柔軟に対応してくださいました。持ち込みアイテムは幅広く許されていますし、スタッフから設備の使い方などの提案も積極的にしてくださるので、希望を実現しやすい会場だと思います。
新郎の衣装は、提携先で紋付きとタキシードを選びました。紋付きは白と黒の二種類で、これは普通だと思いますが、タキシードが色々なデザイン・カラーのものが用意されており、選ぶ楽しみがありました。また、費用も種類による差はほぼなく、安心して選択することができました。
料理はこちらの希望をもとに、2パターンの試食を用意していただき、そのどちらかから前菜など順に1品ずつ選んでいく、という感じでした。また、持ち込み食材が追加費用なしで許されていて、こだわりのものを使ってもらったり、サプライズに使ったりすることができました。私たちの場合は、新郎父の作ったお米でリゾットを用意していただきました。
打ち合わせの段階では、余裕を持った回数(挙式の1年前から2カ月ごとに6回ほど)で進めていただき、大きなミスもなく、またメールでの相談にも随時ご対応いただけたので、安心して進めることができました。当日も、担当のプランナーさんを初め、スタッフ全員が親身にご対応いただけたので、私たちもゲストも楽しく過ごすことができました。
会場が大通りから入ったところにあり、慣れていないとややわかりにくいので、何人か迷ったゲストがあるようでした。ただし、周辺は寺社の立ち並ぶ落ち着いた雰囲気があり、また挙式後や待ち時間などに散策していただくにも、もってこいの立地です。
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会場名 | PAVILION COURT(国登録有形文化財) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,その他 |
住所 |
京都府京都市東山区粟田口三条坊町14
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費用・コストパフォーマンス
最初の打ち合わせ時に説明をしっかりとしていただけるので、打ち合わせを重ねるごとにオプションを追加してどんどん値上がり…ということが全くありませんでした。こちらの希望を乗せていくと、初期見積もりよりはいくらか増額しましたが、納得のうえで費用を決めることができました。また、持ち込みアイテムは幅広いものが許されている(衣装・装花以外はほとんど可能)うえに、持ち込み料も一切かからず、非情に良心的な対応でした。