おふたりらしい煌びやかすぎないシックな雰囲気でありつつ、ゲストも楽しめる空間を意識された結婚式。遠方から来られる方に京都らしさを楽しんでもらえるよう、観光名所が周辺にあることを重視して会場を選ばれたそうです。コロナ禍で会える機会の少ないご友人とゆっくり話せる時間を設け、ご友人どうしも話せる時間がとれるように意識して歓談時間を多く取られました。
開催時期 | 2022年2月 | ||
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総額 | 501万円〜600万円 | ||
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AMIさんがこだわって選んだTOMO KOIZUMIのウェディングドレス。KANさんに驚いてほしかったので、ファーストミートを実施しました。KANさんのもとに歩むにつれて「私たち、結婚するんだ」という期待と実感が湧いてきたそうです。AMIさんが4、5回肩を叩いてようやく振り向いてくれたので、KANさんが振り向いた瞬間、おふたりともつい笑顔に。KANさんは照れ隠しをしつつも「ドレス、似合っているね」と言ってくれたそうです。おふたりにとって一生の思い出になるひとときになりました。
お母さまからのベールダウン。お母さまとは準備期間にいろいろなことを相談するなど、結婚式について楽しくお話しされることも多かったそうです。そんなお母さまからこの時は「幸せになってね」という愛情深い言葉をかけてもらい、思わず涙してしまったとのこと。
お父さまからKANさんへAMIさんの手を渡される際に、リハーサル通りにいかなかったため、つい笑顔になってしまったそうです。場が和んでそれも良い思い出になったとのこと。
人前式を選ばれたのは、形式ばらない挙式にしたかったためだそう。儀式の流れを気にせず、ご親族、ご友人のみなさまに誓いの証人になってもらえて、おふたりもゲストも自然体でいられて良かったとのこと。
ドリンクメニューの一覧をプロフィールブック内に記載し、何を頼めるのかがわかる状態にできたことでゲストのみなさまも注文がスムーズにおこなえたようです。また、会場の雰囲気に合わせて和装姿の前撮り写真を盛り込み、テーマのひとつである京都らしさ、和で統一することを意識して制作されました。
和装にお色直しした後のテーブルラウンドでは、SOU・SOUのおみくじせんべいを配って回られました。和装にぴったりなかわいいおみくじせんべいで、ゲストどうしでもおみくじの結果を見せ合って大盛り上がりだったとのこと。ゲストのなかには、スマートフォンのカバーの中に入れて、結婚式後も大事にしてくれている方も。
ご両親へは、花束とそれぞれのご家族のイラストが入ったパネルを贈られました。事前にイラストレーターさんにおふたりのご家族の結婚式当日の服装、髪型、ネクタイを予想して描いていただいたそうです。「結婚式後も実家の玄関などに飾ってもらいたい」というAMIさんの想いから取り入れられました。
20代 京都府 & 20代 京都府
ポジティブ、マイペース、ひとを楽しませるのが好き、トレンドに敏感
旅行・お出かけ、グルメ・料理、美術品・工芸品、ファッション
衣装やヘアスタイルは打ち合わせを重ねるごとに、自身のこだわりや好みも変わってくることもあるかと思います。結婚式の1週間前でも自身のこだわりを諦めずに周囲に相談されたAMIさん。強い思いで実行することで、より自分の理想のイメージを実現できる結婚式になるかもしれませんね。