1888年創業の老舗ホテル。京都市役所前駅に直結する市内中心地の好アクセスも魅力。 まるで映画のワンシーンのようなセレモニーの「ロビーウエディング」をはじめ、全体を柔らかく包みこむ光が降り注ぐ「セントジョーンズ・チャペル」、ホテル内神殿での神前式も可能。パーティー会場は、美しい古都の町並みと西山を一望できる最上階のスカイバンケット「アポロン」や、多くのVIPを迎えてきた貴賓室「エディンバラ」、メインバンケット「暁雲」など、8つの会場からおふたりの理想にあったスタイルでのパーティーが叶います。
招待時 20代前半 女性
招待日 2011年10月 (投稿2011年12月)
【結婚式場の雰囲気・設備の良さ】
ロビーの高級感漂う雰囲気がよかったです。そのロビーの大階段を使っての挙式は、とてもロマンチックで感動しました。花嫁のドレスのトレーンが大階段に広がっていたのが印象的でした。また、挙式は生演奏でホテルのロビーに音が綺麗に響いていてよかったです。披露宴会場は3階にあった宴会場だったんですが、コーディネートがこれ本当にホテルの宴会場!?と思うくらい、良い意味でホテルっぽくなくて、かなり驚きでした。上品で美しい、流れるようなシャンデリアと、布のコーディネートが綺麗でした。控え室も両家ごとに用意されていたので、他にも何件か婚礼があったようですが、その人たちと一緒になることもなく快適でした!
【演出・オリジナリティの満足度】
かなりスムーズに進行していたように思います。プロフィールビデオもかなり感動的でした。花嫁のこだわりで、ケーキ入刀のウエディングケーキがピンク色のリボンの付いた生ケーキになっていて、今まで見たケーキの中で一番可愛かったです!テーブルごとの写真撮影や、一人ずつのビデオメッセージ等もあり、盛りだくさんで楽しかったです。
【料理の満足度】
さすがは有名ホテル!と期待を裏切らない料理でした。特に前菜で出てきた9種類の料理が乗ったパレットという料理は、量・見た目共にインパクト大でした。京都の路地を模したお皿と、地元の食材を使った料理で、京都以外のところから来た人にはかなり喜ばれているようでした。前菜の中に京都の漬物を使ったテリーヌがあったのが個人的にはよかったです。お肉のフランベサービスというのも合ったのですが、目の前で調理して切り分けられてくるのは感動しました。他にも見た目的にも美しいメニューが多く、またボリュームは充分です。あと、地味な点ですが、ここのパンはかなりおいしかった!他のホテルと比べて種類も多く、また一つ一つが小さいので食べやすかったです。思わず帰りに地下のパン屋さんでパンを買って帰ってしまった…!
【式場スタッフの満足度】
案内係りの方が若い方でしたが、かなり丁寧な対応でよかったです。他の式場よりも新郎新婦の誘導良くて、二人の動きがスムーズだったかな、と思います。特に飛び抜けて印象に残っているサービスはないのですが、飲み物がなくなったらすぐに聞きにきてくれるのはさすがだな、と思いました。また、料理も食べ終わるまでは下げずに置いておいてくれるし、下げるときにも必ず一声あるのがよかったです。
【ロケーション・交通の便の良さ】
地下鉄「京都市役所前駅」から直通しているので、駅の改札を抜ければ1分でホテルに入れます。当日は雨ではなかったけれど、雨でも濡れることなく移動できるのは大きな魅力だと思います。あとはやはり、東山や鴨川、また祇園など京都の名所がすぐ近くにあるのも良いと思います。遠方の方がついでに観光できるとかなり喜んでました。二次会は京都市内だったのですが、二次会会場への移動も市街地に近いのでかなり便利でした。ロケーション、交通の便ともにかなり便利な会場かと思います。
【その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。】
幼友達の結婚式に行ったときのこと。結婚式の最後の送礼のとき、今まで気丈に振舞っていた新婦の父親が、目を潤ませてハンカチで目頭を押さえていたのを見たときにはこちらも思わず涙が零れそうになりました。結婚は新郎新婦、二人だけのものではなく、本当に多くの人の支えがあって作られているものなんだなぁと改めて感じました。その節目となる結婚式というのは、何度参加しても本当に良いものです。金銭的に余裕がなくても、今はかなり安いお金でも式が挙げられるみたいですから、ぜひ披露宴は行ってほしい、と個人的には思います。
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会場名 | ホテルオークラ京都 (旧名:京都ホテルオークラ) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
京都府京都市中京区河原町御池
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