結婚式、披露宴を京都で考えているお二人へ。「Kyoto St.Andrews Church(京都セントアンドリュース教会)」は、京都市エリアのチャペル・教会です。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 30代後半 女性
挙式日 2022年12月 (投稿2023年2月)
[良い点]
天候に左右されない:新郎新婦もゲストも、挙式から披露宴まで一歩も外にでることなく同じ建物内で過ごすことができます。
どんな天気でもその時々の採光をたのしむことができるステンドグラスをはじめとした、アンティークの品々に囲まれたチャペル。パイプオルガンと聖歌隊の演奏が流れ、赤絨毯の敷かれた祭壇はトレーンが美しく映えます。
貴族の晩餐会をテーマにした披露宴会場は、担当フローリストの方と個別の打ち合わせがあり装飾の方向性を相談することが可能。
バリアフリー:動線が短く、すべてエレベーターでの直線移動で完結します。事前相談で車椅子の貸出にも対応。
[その他]
会場の広さ:コンパクトなため少人数向き。新郎新婦は控室が同室でメイク更衣室を兼ねており、5-6畳ほどの印象です。
友人控室は1階エントランス・親族控室は3階にありますが、新郎新婦控室とゲスト親族更衣室は同じフロアです。
レストルーム利用時はそれぞれ担当スタッフの方がインカムで調整してくださっていたようで顔を合わせることはありませんでしたが、支度中は室外に声や気配を感じました。
お互いに時間に余裕があれば行き来もできるのかもしれません。
[良い点]
内容:少人数かつお一人で列席いただくゲストが多かったため、演出なしでは気疲れさせてしまうのではと気がかりでした。
いろいろしらべた結果、目新しいものをやるのではなく
・ケーキカットやキャンドルサービス→新郎新婦の好きなものカットやサーブ
・お色直し中座中→ゲストに新郎新婦へのメッセージを書いてもらう
・ムービー→割愛し、新郎新婦がゲストテーブルに同席して話す
といった時間を設けることにしました。
スタッフの方々にご協力いただけてとても感謝しています。
工夫:最初から余興はお願いせず、感染対策のために物を共有したりゲストが集まったりする演出も避けるようにしました。
[その他]
プランナー:積極的に提案するというより、こちらの意見を後押ししたりアドバイスをくださいました。
主導してほしい場合は、前述のとおりコミュニケーションの相性次第なのではないかと思います。
明るく「いいですね!」と言っていただけると『よし、これでいこう!』という気持ちになりました。
[良い点]
衣装:カタログは全種類が掲載されているわけではありませんが、好みの衣装のネット画像をお見せしたり、好きな雰囲気・色・柄・シルエットなどをお伝えすると担当の方が見繕ってくださいます。
限定せずいろいろ試してみたい場合はそのようにお願いすることもできますし、真摯に提案もしてくださるので、毎回たのしく過ごすことができました。
小物:レンタルが無料のため、挙式時と披露宴入場時でアレンジして雰囲気を変えることができます。
和装時のかんざしは持ち込み可。
試着数:1回につき2-3時間ほどで5着前後。
ひとりで試着してある程度決めたあと、2回目は同伴者と伺って決定することも可能。
[その他]
新郎新婦衣装の持ち込みは不可:系列衣装店でのレンタルが前提。
特定の衣装を着用したい場合は、会場決定前に取り扱いがあるかお店への確認が必要です。(親族ゲストの和装は持ち込み可)
新郎新婦衣装の料金:見積もり記載の基本レンタル料金のほか、希望する衣装によって追加料金が発生。
基本料金でレンタル可能な衣装のみの試着をお願いすることはできますが、基本料金は最低限必要なため、予算の上限が明確な場合は契約前に確認を。
予約:やはり土日は混みやすく平日のほうが取りやすい。
[良い点]
ゲスト:
シェフとパティシエは専任の方々で、キッチンは披露宴会場に隣接していて当日も出来立ての料理を楽しめるということ点が魅力。
事前にフェアで試食ができてとてもおいしく、ゲストにも好評でした。
新郎新婦:
披露宴後に控室へ料理を運んでくださるので、最中はゲストとの交流に集中することができました。
着替えてからおいしい料理をおなかいっぱい食べることができてうれしかったです。
[良い点]
プランナー:事前にしらべた段階で候補をしぼっていました。
下見に伺った際に別々に進めていた前撮りと挙式披露宴会場の運営会社が同じとわかり、また押し売りすることなく丁寧に対応いただいたため1件目で即決しました。
撮影スタッフ・フラワーコーディネーター・牧師・音楽・披露宴担当など:ウェディング繁忙期でしたが充分な人数でスムーズに対応してくださいました。
[その他]
相性:婚約から挙式披露宴完了まで、すべてに携わっているのは新郎新婦だけです。
顧客側も会場側もたくさんの人がいるのでコミュニケーションの姿勢が合うか合わないかは運次第ですが、進捗を管理されるわけではないので自主性や、希望を固めるために意識して情報を集めたり相談したりする積極性は必要になるかもしれません。
当日の介添え人・メイクスタッフ:同じ方がメイクとアテンドをしてくださいました。
進行を遅らせるわけにはいかなかったにも関わらず緊張していろいろ時間をとってしまったので、ご迷惑をおかけしてしまいました。
式のリハーサルは前日に1回、牧師が関わる部分は当日直前の説明のみで全く覚えられなかったので、この方と聖歌隊の方々には本当によく助けていただきました。
メイクリハは有料希望制ですが、繁忙期であったためか平日限定だったので、仕事の調整をしやすい時期にお願いしたほうがいいかもしれません。
こちらから希望を伝えたり質問する積極性が大切だと思います。
司会者:個別打ち合わせと、挙式数日前には最終確認の電話。
披露宴中に話してほしいことを具体的に考えられていませんでしたが、上手に情報を引き出して流れを整理していただきました。
当日の新婦お色直し中座のアナウンスで同伴者が新郎家族と紹介された点がありましたが、新郎新婦ともにあまり気にしておらずすぐに謝罪もしてくださったので真摯な方だなという印象です。
着付けヘアメイク担当:前撮りの際にお世話になりました。当日に和装お色直しをされる場合は担当となることがあるかもしれません。
お二人いらっしゃってどちらもしっかりリードしてくださいます。
プロ同士であるための見解の相違もありつつ丁寧に進めてくださって、安心できました。
[良い点]
ゲストの利便性:近隣遠方どちらからお越しいただく場合でもアクセスは明快です。
式場から徒歩10分前後または約5分の距離に地下鉄2線とバス停があります。京都駅からの移動は乗り換えなしで可能、付近にホテル・飲食店・観光名所もあります。
新郎新婦の利便性:移動の費用や負担を軽減しやすいです。
ゲストへの配慮という視点はもちろん、下見・打ち合わせ・物品運搬など現地に複数回伺う必要があることや、当日、特に挙式後の帰路を考えると、公共交通機関を利用しやすい良い立地です。
[その他]
景色:京都市内の交通の便が良い場所なので、いわゆる古都らしい景観ではありません。
和を感じるロケーションをもとめるのか。都会的な雰囲気にしたければ大都市で、自然豊かな雰囲気がよければ交通手段に配慮する必要があるように、ロケーションでなにを重要視するかによります。
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会場名 | Kyoto St.Andrews Church(京都セントアンドリュース教会) |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
収容人数 | 2人~50人 |
TEL・予約 |
075-241-1118
Kyoto St.Andrews Church(京都セントアンドリュース教会)のウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 火曜水曜定休 |
受付時間 | 営業時間/9:00~20:00、平日11:00~17:00 |
住所 |
京都府京都市中京区御幸町通三条下ル海老屋町321
アクセス情報へ > |
075-241-1118
費用・コストパフォーマンス
[良い点]
良い式になったのでとても満足しています。
最終金額:20名前後・親族衣装着付け代込みで180万円を下回りました。
見積もりとの差額:65万円前後
値上がりポイント:親族関連以外は新郎新婦衣装とブーケブートニアの追加・メイクリハ・当日DVD・挙式会場装飾追加料金
値下がりポイント:ダイジェストムービー・ウェディングケーキ・キャンドルサービス・人数変更