東京 文京・池袋・練馬・板橋エリアのゲストハウス「旧細川侯爵邸 和敬塾本館」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代後半 男性
挙式日 2006年2月 (投稿2008年7月)
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
都心のど真ん中にあるにもかかわらず、ここを知らない人にとっては、
入り口が所謂結婚式場のイメージとは程遠いために、「ホントにここでいいの?!」
みたいな不安な気分になった人多数。でも奥へ入っていくと立派な洋館を目の前にすることとなり、
「都心にこんな所があったなんて」と、いい意味で不安を裏切られた人もまた多数。
施設は、もともと式場目的で建てられたわけではないので、建物の中を挙式や披露宴ごとに
どのように使うか、招待客の人数や新郎新婦の動線と併せて色々考えなければならなかったけれど、
とにかく重厚で荘厳なこの建物の良さを、来てくれた人達とともに共有することに努めた。
旧き良きものに囲まれる贅沢に浸ることができる。強いて難を挙げれば、何百人も入れるような
巨大な空間がないので、100人ぐらいが精一杯なことと、新郎新婦以外は建物の床を傷めない目的で、
皆備え付けの上履きを装用しなければならないことぐらいだろうか。
【料理について】
文句なし。100万点!本当に美味しい。いくつかコースがあるが、皿数が違うだけで
味はどれも素晴らしいので、招待客にも絶対に喜んでもらえる。試食の機会があったが、
どんな式にしたいかによって、細かいオーダーにも応じてくれる。
特に料理を重視される方は、安心していいし期待以上のものになるはずです。
【コストについて】
正直大幅に予算オーバーしてしまいました。施設の性質・立地・料理等を考えれば、
もともとの料金設定自体が高いということもあります。あれもこれも付けた訳ではありません。
でも、終わってみれば「まあしょうがないかっ」て思えます。
それくらい、来た人も、自分たちも喜べる式ができます。
【スタッフの対応】
準備期間は、とても親身になって打ち合わせに応じてくれて、細かいわがままにも
いろんなアドバイスやアイディアを出してくれた。プランナーや業者に頼まずに、
二人で作るものを割と多く取り入れたが、その進捗状況にも気を配ってもらった。
正に「縁の下の力持ち」をやってもらった。式当日のスタッフは、完璧を要求すればきりがないけれど、
プランナーの指示が細かいとこるまで伝わっていて、ほぼ文句なしでした。
一部、衣装替え後の入場のタイミングのサインを適切にもらえなかったところなどがあったけれど、
総じて大勢に影響なし。友人のスピーチが予想外に長引いてスケジュールを押してしまったときも、
臨機応変に対応してくれたし、とにかくプランナーの方が、気が利いて頼れる方だったのが
成功の大きな要因でした。
【喜怒哀楽エピソード】
・何としてでも妻の誕生日に式を挙げようとして、実は同じ日に先約がいたにもかかわらず
直訴して空けてもらった。スミマセン><
・どんなケーキにするかで妻とケンカになった^^;
・招待状や、当日配るもの/メッセージカードなど、手作りのものを多く取り入れたが、
式が近づくにつれ毎晩徹夜作業に追われた。ほどほどにしましょう。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | 旧細川侯爵邸 和敬塾本館 |
---|---|
挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都文京区目白台1-21-2
アクセス情報へ > |