本物のアンティークを感じられる会場

挙式時間の融通がきかない

やはり重要文化財に指定されているような会場は、あまり安くはない印象です。40名で220万でした。
持ち込みのため新婦衣装が入っていないのと、お料理が12000円のコースなのでその辺りが大きく値上がりすると思います。今回の見積もりはゴールデンウィークの特別期間特典がついてるので、会場費が安くなっています。
でもお料理もスタッフさんもよく、素敵な洋館で式を挙げられることを考えると妥当な値段ではあると思います。

重要文化財に指定されているだけあり、本物のアンティークを感じる本当に素敵な会場でした！なにしろ写真で見た会場の雰囲気に一目惚れして見学に行きましたが、期待を裏切らない素敵な洋館です。
飾られている絵については好みが分かれそうなところです。

【挙式会場】
メイン会場があって、それに隣接する形で中庭とセカンドダイニング（ぶどうのステンドグラスがある部屋）があります。
挙式は中庭か、屋内であればセカンドダイニングで行います。レストランではありますが、挙式を行うスペースがちゃんと確保できるのは嬉しいポイントでした。またワンフロアなので移動が少なくて済むのもいいと思います！
ただ庭でも屋内でもそんなに広くはないので、大人数の場合だと立ち見が出てしまうかもしれません。

【披露宴会場】
私たちはゲスト40名を予定していますが、余裕を持って座れそうな広さでした。70名を超えるくらい大人数になるとキツキツになってきそうです。
しかし、部屋のつくりが少し変わっていて、庭に続く一番下のフロア、一段上がったフロア、さらに一段上がった扉奥のフロア、の三段構成になっているためゲストが多くても割と新郎新婦が見えやすいと思います！
あと特徴的なのが、床がタイル張りになってるところです。冬は少し寒々しい感じもしますが、他の会場にはないおしゃれなところだと思います！

【控室】
2階に大きめの部屋が2つ、1階に中くらいのへや（10-20人くらい入る）と小さい部屋（5.6人くらい）があります。他にも更衣室用の部屋など個室がたくさんあるので安心です。

【化粧室】
一階のトイレは男女共用の広めのトイレひとつのみですが、二階や地下？にもあるようなのでトータルではそこそこあります。ゲストが多いと混雑しそうです。

会場自体がオリジナリティになると思います。控室もとっても素敵なので、挙式前から会場の雰囲気を楽しんでもらえると思います。
披露宴の時間は2時間の設定で短めのため、演出とかを盛り込むとおそらくオーバーします。延長料は30分一人あたり1000円です。なので、デザートビュッフェを行うにはデザートビュッフェ代1000円プラス延長料で一人あたり2000円必要です。
撮って出しエンドロールムービーの持ち込みをしたかったのですが、過去に時間に間に合わないなどのトラブルがあったそうで、持ち込みはできないとのことでした。

提携先は20社？ほどありとても多いです。全てのブランド名を聞いたわけではありませんが、安いところからインポートもののおしゃれなブランドまであり、満足のいくドレスが見つかると思います！
その中でもロアラブッシュ用のお得なセットプランがあるところと（フォーシス、TUTU、イノセントリー、静ブライダルサロンなど）、特にセット割がないドレスショップがあります。持ち込み料は無料でとても良心的です。

丁寧かつわかりやすく説明していただきました。ご自由にご覧ください、とiPadの写真や先輩花嫁さんのアルバムを試食のときにも持ってきてくださり、ゆっくり見れたのが嬉しかったです。
また、装花やケーキについても具体的な写真をたくさん見せていただきました。今までの会場では、特に装花についてはあまり印象が残らなかったのですが、ロアラブッシュではいろんなコンセプトの装花を見ることができました。いつも料理を気にしている彼も、珍しく「会場装花すごくいいね！」と言っていました。
試食の際のスタッフさんもすごく安心感があり、さすがレストランスタッフだなと思いました。

表参道駅から少し歩きます。私たちは以前、一度前を通ったことがあったので、さくさく歩いて10分程度で着きました。
住宅街の中なので慣れてないと少し迷うかもしれませんが、案内マップを招待状に入れたり、渋谷駅からバスできたり、遠方のゲストは東京駅からタクシーできたりできるのでそこまで問題はないと思います。