親切なスタッフと美味しい料理が魅力です

見積の段階では40名想定で250万円程度の予算でした。最終的な費用はゲスト26名で330万円でした。値上がりの要因は、メインテーブル・ゲストテーブルの装花のグレードアップ、両家父親のタキシード手配、前撮り、エンドロール、当日のスタジオ集合写真を盛り込んだことです。スタンダードの装花よりも式場とドレスにマッチしたものになったので、大変満足しています。ブライダルフェアでの申し込みだったため、ウェルカムドリンク、披露宴使用料、新郎新婦控室料、新郎タキシード２着目半額、新婦ウェディングドレス２着目半額の特典がありました。

人前式は「アンの家」というチャペルで行いました。木の暖かみを基調とするデザインの式場で、アンティークの木製の座席や、落ち着いた光調が特徴的で、アットホームな雰囲気です。披露宴は「フレンチブルー」という青を基調とするカーペットカラーの会場を選びました。様々な色のテーブルクロスや装花と相性が良いく、本当に綺麗な会場でした。横長の会場なので、会場全体が新郎新婦席に近く、ゲストの方と身近になれるレイアウトでした。披露宴会場は２Ｆに位置しており、入り口がゲスト控室で、テラスにつながっているので開放的で過ごしやすい空間でした。新郎新婦控室は貸し切り、親族紹介を行う部屋もゆったりしていて、ゲスト含め快適に式場を利用することができました。式場内の動線が比較的歩きやすいので、高齢のゲストの方の負担も少なかったと思います。

今年は新型コロナウィルス感染症の影響で、友人を招くことができず、親族のみの挙式となりました。当初予定していた余興もできない中でしたが、プランナーさんが親身に演出の提案をしてくださいました。人前式では、それぞれメッセージが込められた「１２本のバラ」をゲストの方から新郎が受け取り、花束にして新婦に贈るという演出が、オリジナリティが高いと思いました。披露宴のお色直し入場では、入り口のガラスがスモークから透明に切り替わるサプライズ演出をしていただきました。また、水を注ぐとグラスが輝く「アクアフロー」という演出は幻想的でゲストの方にも喜ばれました。

リビエラにて、前撮りの和装も当日のドレスもすべて用意していただきました。着付けから髪型のセットまで、スタッフの方がすべて対応して下さるので、一か所で準備できたのは助かりました。試着の予約は土日だと取りにくいため、なるべく平日の時間を確保するとゆっくり選べると思います。新郎のタキシードは１着目をオーソドックスな白系、２着目は新婦のカラードレスに合わせました。それぞれ５着程度選択肢があるのでマッチしたものを選ぶことができました。新婦のドレスのついても１着目は白けいから選びました。エレガントなものから落ち着いた雰囲気のものまで揃っており、５着程度試着して選びました。２着目のカラードレスは、同系色でバリエーションがあるので、ちょうどよい色合いのものを揃えることができました。　　

プランナーさんが明るく親しみやすい方で、相談がしやすかったです。自分たちと相性の良い方を式場が選んでくれたのかなと思います。コロナの影響でゲストや催し物に制限のある中、様々な演出を提案していただけたので、ゲストに喜ばれる式にできました。当日の介添えもプランナーさんが担当していただけて本当に嬉しかったです。当日サプライズでプランナーさんにお手紙と花束を贈らせていただきました。今回新郎の私もヘアメイクをお願いしたのですが、年齢と衣装に合ったシックな髪型とメイクに仕上げていただきました。司会者の方はプロの方の外注でした。夫婦の馴れ初めなどのエピソードを掘り下げて原稿を書いていただいたり、当日もゲストの方を立ててくれたりと、完璧な対応でした。カメラマンの方は前撮りから担当していただいていますが、当日も本当に良い写真を撮ろうとたくさん頑張ってくれていました。小さいお子さんがカメラ目線で笑顔を撮れるように工夫をしてくださいました。

池袋駅（地下c3出口）から徒歩5分と、駅に近い大変便利な立地です。式場までの道の街頭にリビエラの旗も掲げられているので、ゲストの方が迷いにくく、会場までの移動の負担も少ないと思いました。