青山学院の伝統を感じる式場

グローリーチャペルというところで挙式があったのですが、
新婦が入場する直前、赤いバージンロードに白いカーペットが敷かれるのにびっくりしました！！
ロングトレーンのドレスがとても映えるチャペルだと思います。
青が基調のステンドグラスも綺麗。
日本人牧師さんのお話が若干、長めな感じがしましたが、
（内容は青学ゆかりのフジ子・ヘミングの話や聖書の言葉など…前の方にいないと会話の全ては聞き取れないと思う）正統なお式故でしょう。

フラワーシャワーは、バージンロードを退場していく新郎新婦に花びらを撒く形式。
バージンロード側の席にいるゲストは二人にお花をかけることができましたが
（ちなみにゲストバージンロードに立ち入らないよう椅子と椅子の間にロープが張ってある）、
席の真ん中以降にいるゲストがお花をかけるのは難しかったです。
そこがちょっと残念でした。

新郎新婦はいったん退場した後、再度チャペルに戻ってくる感じで、
カメラさんがチャペル二階から集合写真を撮ったり、
祭壇を背にしてブーケトスが行われたりしました。

王道なお式を挙げられる式場だと思います。

式場スタッフの方の感じは良かったと思います。
ロビーにいらっしゃった方も丁寧な応対をされてましたし、
女性の司会者の方も感じが良かったと思います。
カメラさんもゲストの生き生きとした表情を引き出すのが上手い感じがしました。
配膳スタッフの方も披露宴最中によく、ウーロン茶など飲み物を注いでくださったり、
よく気配りができてるなと思いました。
今まで参列したお式の中では良かったと思います。

会場は半蔵門線B1出口からすぐでした。
最初、青学の方向が分からず（B１出口を出たところ…階段を上ったところには地図がなくて）、
反対方向に歩いて行ってしまったのですが、
なんか途中でおかしい気がして、
たまたまそばを通りかかったおばさま二人に声をかけて道を教えてもらいました。
ほどなくして青学が見え、「アイビーホールはこちら」という看板が。
無事着きました。
会場すぐそばにサンクスがあったのも助かりました。