水戸駅から車で15分、国道6号線沿いにある重厚な凱旋門の先には「ヴィクトリアハウス」「ホワイトハウス」とコンセプトの違う2つの白亜の大邸宅。このどちらかを貸し切れる「アーククラブ迎賓館(水戸)」。 純白のチャペルにシンデレラ階段。緑豊かなプライベートガーデンでデザートブッフェと本格フレンチでおもてなし。
本番時 20代後半 女性
挙式日 2005年3月 (投稿2008年3月)
【ロケー派ション・会場設備など全体的な感想】
最近増えつつあるゲストハウスの中でも水戸では早い時期に出来た式場です。
ロケーションは高い塀で隔離された空間なので、いったん敷地に入ってしまうと、まるで別世界、自分たちだけの空間になります。式場までの小道も緑が多くて、夜にはクリスマスのようなライトアップ。
場所は六号国道沿いですが、ゆったりした空間を演出するなら多少駅から遠いのは仕方ないことかと思います。送迎バスもあるので、利用すべし。
【料理について】
事前に試食会(有料、値段は確か一人1万円位でした。)に参加して味を見ることが出来ます。ただし、少し高めのプランでしか試食できないため、それより安い値段を考えている人はあまり参考にはならないかもしれません。とは言え、共通するメニューもあるので、時間とお金に余裕があれば参加してみるといいかも。
この式場で結婚するなら、デザートビュッフェをお勧めします。追加料金となりますが、女性客が多くいらっしゃるなら特にお勧めです。
友達も含めて何人かの結婚式に参加しましたが、この式場のデザートビュッフェはとてもすばらしいですよ!
本当にケーキ屋さんで頼むようなデザートが沢山あり、選ぶ楽しみがあります。
【コストについて】
正直言って安くはありません。ホテルのほうがよっぽど安いです。また、同じゲストハウスという式場の中でも2005年当時は高めのほうでした。
この式場は利用料として40万円かかります。その代わりにスタッフへの心付という面倒なシステムはありません。(実際受け取っとくれないんです。)
その他ドレスなども割高な感じです。種類があまり選べなかった気がします。持込したいけど持ち込み料も高いので、結局はこちらで選びました。
最初にもらった見積もりは80名で400万円前後でしたが、お色直しや生花代、バルーンリリースや歌手を呼んだこともあり、最終的には500万円くらいでした。
ただし、私が式を挙げたのは3月19日・・・お彼岸の期間だったのでトータルで80万円の値引きで挙式できました。予算が心もとないけれど、どうしてもこの会場で式を挙げたいときは、閑散期(1~2月)やお彼岸期間などを狙う手もあります。(もちろん、親や親戚の意見は聞いたほうがいいですが。)
【スタッフの対応】
これは、打ち合わせ中から素晴らしいです。プロだから当たり前なのかもしれませんが、いろんなアイデアもあるし、何より本当に親身になって相談に乗ってくれます。「一生に一度しかない」を改めて感じます。
当日も、主任スタッフが滞りなく指揮を取って、実にスムーズ。
これまた、何度も結婚式に参加しましたが、この式場のスタッフは、言葉遣いをはじめ、本当にゲストをおもてなしするのに最適です。他の式場では物足りなさを感じてしまいます。
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会場名 | アーククラブ迎賓館(水戸) |
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挙式スタイル | 教会,人前,その他 |
住所 |
茨城県水戸市住吉町166
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