希望を全部叶えてもらった結婚式

アルモニービアンの結婚式レポ

妹作のウェルカムスペース。アクリル板に文字を書き、厚紙に模様を書いて写真を飾ってくれました。
プロポーズの時の花束を加工したガラスフレームも一緒に飾りました。加賀焼の小さいドラえもんもこっそり参加しているのがポイントです。

ウェルカムスペースやオープニングムービーには普段の写真+前撮りの写真を使いました。
インカメラの写真はあっても、誰かに撮ってもらう2人の写真は少なかったので、ムービー作成時には前撮り写真が大活躍しました。
前撮りの時は式場から松本城まで和装で歩き、紅葉と一緒に撮影しました。

受付で、ゲストの方には結婚証明書にスタンプを捺してもらいました。
結婚生活で大切だと思うことを4色のスタンプにしてあり、証明書にはアルファベットで事前にゲストの名前を印字しておきました。
ゲストの名前の上にチューリップのスタンプをお願いしたので、自宅で飾る時にも、誰が何色を捺してくれたのかを見られて楽しめます。

亡き父の代わりに、祖父と一緒に入場しました。
新郎と握手をした時に“ありがとう、幸せになってね。”と伝えている場面です。自然と涙が溢れました。
揺れる胡蝶蘭のイヤリングと一部の花飾りは自作で、入場の時にベールダウンの代わりに母から胡蝶蘭の髪飾りを挿してもらいました。

リングピローは自分達のテーマに合わせて、100円ショップと手芸屋さんのアイテムで自作しました。

挙式後にバルコニーを利用してお菓子まきをしました。
お菓子の中には1等から3等までの当たりがあり、お見送りの際に近所の美味しいお土産をプレゼントしました。

新郎へのサプライズでメッセージ入りのクッキーを持参し、ウエディングケーキの裏(新郎新婦側)にセットしてもらいました。ケーキセレモニーのためにケーキに近づいた新郎はびっくり！

妹達との中座では、会場後方で一礼すると見せかけてダンスを踊りました。
2番目のサビで踊る！という無茶振りでしたが、ぴったりのタイミングで退場の案内をしてくださいました。スタッフさんの手拍子が嬉しかったです。

お色直し後の階段からの入場シーンです。
新郎の衣装はベストとタイを持参して、披露宴前半とチェンジしました。

デザートはビュッフェスタイルではなく、アフタヌーンティー風にゲストの方々に届けてもらうようにしました。Maroon5のSugarのサビに合わせて登場。
プランナーさんからの案で、デザート登場の時に新郎新婦で扉を開けることで1つのセレモニーになりました。
ゲスト卓から“すごーい！かわいいー！”の声が聞こえました。

新郎新婦どちらの母も、ぬいぐるみや時計は普段から飾らないので、
両親へのプレゼントは感謝の気持ちをオリジナル絵本の形にしました。
新郎は今までにお母さんに手紙を書いたことがほとんど無かったようで、とても喜んでもらえました。

式後に魚料理、肉料理、デザートを支度部屋でゆっくり食べることができました。
ウエディングケーキもプチデザートもびっくりするほど美味しかったです…！
式後の写真撮影の際にスタッフさんの協力もあり、振り返ると新郎がバラの花束を持っているサプライズもしてくれました。