6年付き合った彼と婚約破棄しました。

「何が大切か」などは人によって違うかと思いますが、結局彼は「よその娘さんと3年もけじめなしに同棲しておいて具体的に結婚を迫られると相手に難癖をつけて先延ばしする人」だったわけですよね。現実的な結婚を考えた上での計算や考えはそれぞれ恋人時代と違ってくるにせよ、性格、趣味の違いなどはわかっていたわけですから。
短期間ならともかく、貴女がズルズルいって家政婦や性的慰安相手だけで終わることを心配し急かすのはある意味当然です。それは性格面の反省とは別の話です。

もし彼に要求できるものがあれば(婚約指輪や式場申し込み、両家顔合わせなどしていれば写真も現物も証拠になりますから。プロポーズから半年経っているのにどれもないなら、最初から口でいやいや言っただけで証拠を残さないように意図的にごまかされていたのかもしれませんし)、法律家さんやご両親に相談するなどして引っ越し代、費用は連絡を取ってみてはいかがでしょうか。これだけ長期間同棲して婚約までしておいて、ただ「気に入らないから別れる」で終わらない事は、彼にもわかってもらったほうがいいと思います。当然実家なども知ってるでしょうから、弁護士を入れることも考えている、など言えば2人の関係も感情から事務的なものに移り、問題点も整理されて次に進めるのではないでしょうか。

長年同棲して婚約までしたのに結局結婚できなかったとなると、将来別の人と知り合ってもあなたの問題や有責を疑われたり彼に都合の良いストーリーを言いふらされることになりかねません。今は気力が大変かもしれませんが、先のことも考えて動くのも大切だと思います

お辛い経験をされましたね。
私は、結婚生活を通して、恋愛時代の大好きという感情よりも、相手のことをお互いに思いやり、尊重することができるかどうかがとても大切だと感じています。
どちらかが無理をして合わせすぎたり、ストレスになるような我慢をして一緒にいても、いつか歪みが生じ、うまくいかなくなると思います。
結婚にはタイミングもありますし、同棲や結婚準備を通して結婚の意思が揺らいだり、別れを選ぶカップルもいますが、それはそれで、お互いにとってベストな選択なのだと思います。
私の周りでも、婚約破棄や離婚を経験した友人が何人かいますが、みんな、辛い経験と向き合って乗り越えて、幸せになっています。
どんなにあなたが彼のことを大好きでも、我慢しないと寄り添えないようなら結婚してもあわなかったと思いますし、別れるまでの時間が少し延びるだけだと思います。
今はお辛いかもしれませんが、乗り越えたらきっと素敵な幸せが待っていると思います。