大人気企画【結婚式レポ】♪
今回ご紹介するyukikoさんご夫妻は、ウェディングスホテル・ベルクラシック東京で「ナチュラル&ガーデン」をテーマに結婚式を行いました。
お花とドレス以外の物は、会場の持ち込み料がかからなかったということもあり、自身のDIYアイテムで統一感ある空間を作り上げました。
半年という準備期間で作り上げた、そのこだわりに注目です♡
「アットホームな結婚式」が叶う式場に一目惚れ♡
yukikoさんのお友達の飲食店で知り合ったおふたり。
初めは、何人かで一緒にご飯を食べるような友達の一人でしたが、家が近所ということもあって、次第に仲を深めていきました♡
そして、結婚前提でお付き合いをスタートさせ、1年記念日に入籍。
結婚式をすることに対しては、おふたりとも前向きだったそうで、yukikoさんは、「フォーマルなものでなくてもいいから、みんなでおしゃべりしたり食事したりできる時間がつくれるといいな…♡」と結婚式のイメージを描いていました。
そんなyukikoさんの願いである「アットホームな結婚式」が叶うことを条件に式場探しをスタート!
その中でおふたりが選んだのが「ウェディングスホテル・ベルクラシック東京」。
豊富な選択肢から披露宴会場を選ぶことができるのは、「ウェディングスホテル・ベルクラシック東京」の魅力の一つ。
Yukikoさんも見学を通して、「これなら、自分の好みの会場が見つかりそう♪」と思い、この式場を気に入りました♡
また、ヨーロッパの教会をモチーフとした大きなチャペルも決め手の一つとなりました。
独立型のチャペルは、天井が高くてバージンロードも広く、ゆったりとした雰囲気が魅力!
会場が決まり、いよいよおふたりは結婚式のテーマ作りに取りかかっていきます♪
可愛すぎずシンプルすぎない「ナチュラル&ガーデン」をテーマに
堅苦しくないアットホームなウェディングにしたい、というのがyukikoさんの理想。
あわせて、ラブリーすぎない、大人っぽい雰囲気にしたいと思ってました。
そこで考えたのが、「ナチュラル&ガーデン」というテーマ♡ テーマカラーはホワイトとグリーンにし、可愛すぎずシンプルすぎない、yukikoさんの理想の世界を作りました。
早速テーマにあったアイテム探しをInstagramでスタート!
しかし、なかなか理想のものは見つかりませんでした。
そこでyukikoさんは、「じゃあ自分で作っちゃえ!」と、アイテムを自らDIYすることに!
もともと、デザイン関係のお仕事をされているということ、そしてお花とドレス以外の物は、会場の持ち込み料がかからなかったということも、yukikoさんの決定を後押ししたそうです♪
いくつかそのDIYアイテムをご紹介しましょう。
こちらは、プロフィールブック。
イラストやフォントの細かいところにこだわったことはもちろん、水彩画のモチーフが映えるよう、「マーメイド紙」を使ったこともポイントです!
披露宴のドリンクメニューもデザイン♪ 葉っぱのモチーフが、テーマの「ナチュラル&ガーデン」にぴったりです♡
フォトプロップスは、ゲストにたくさん写真を撮ってもらえるよう、高砂の前にも配置♪
狙い通り、たくさんの人がプロップスを片手に写真撮影をしてくれました♡
ウェルカムスペースに置いたマーキーライトは、目立つように大きめに作成。
ライトが倒れないようにグリーンのモスシートを使ったのもyukikoさんこだわりのポイントです!
テーマの雰囲気とも合っていてとても素敵ですね♪
おふたりの好きなものを、テーマに合わせて詰め込んだウェルカムバスケットも作りました。
手前にあるリングピローは、yukikoさんのお母様が手作りしたもの♡
既製品かのようなクオリティのウェルカムボードも、もちろんDIY作品です。
画材屋さんで買った木製パネルにペンキを塗って、そこに手作りのリースをのせました。
いちばん大変だった!というのがこのフォトブース。
黒い布の上に、白いペンで手書きした力作です!
ゲストにも持ってもらえるように、手作りのジャイアントフラワーもフォトブースの横に置きました♡
どれも半年間という準備期間で仕上げたとは思えないクオリティに編集部もびっくりでした!
手作りブーケを手に、憧れの大聖堂チャペルで誓いを
挙式当日は、ファーストミートからスタート♡
当日ドレス姿を初めて見る彼の反応を、yukikoさんはとても楽しみにしていました。
その瞬間、彼は驚きと照れが混じったのか、思わず笑ってしまったそうです♡
yukikoさんが手にしているブーケは、ホワイト&グリーンというテーマカラーに合わせて、お母様と一緒に作ったもの。
ブーケまで作っちゃうなんてすごい♡
おふたりの挙式は、yukikoさんもお気に入りの大聖堂チャペルで行われました。
パイプオルガンの生演奏や、聖歌隊の生歌唱もあって大迫力!と、ゲストにも好評だったそうです♡
ナチュラルな空間で「おもてなし」の披露宴♡
挙式後は、アットホームな雰囲気のバンケットで披露宴がスタート♪ 「ナチュラル&ガーデン」をメインテーマに、そしてサブテーマには「おもてなし」を置き、ゲストの方々に楽しんでもらえるような披露宴作りを心がけました。
高砂はおふたりの希望でソファにすることで、ゲストと気兼ねなく会話ができるアットホーム感を演出。
ケーキ入刀では、サプライズでお手本バイトをご両親にお願いしました!
ご両親も「楽しかった!」とノリノリで感想を言ってくれたそうです♪
お色直しは、お顔が隠れるほどのジャイアントフラワーを持って入場したおふたり。
そのアイテムを初めてみるゲストからは「おお~!」と驚きの声が上がったそうです♪
お色直しでは、同じドレスにピンクのサッシュベルトをつけて印象をチェンジ!
こちらのピンク色のお花と、白いチュールのヘアアクセサリーは、yukikoさんが手作りしたものです。
コサージュとおそろいで、リストレットも手作りしました♡
再入場したあとは、yukikoさんの地元・福岡銘菓「めんべい」をおつまみとして配るおもてなしをしながら、ゆっくりと時間を設けてフォトラウンドを♪
「この演出はやってよかったと思ったことのひとつ!彼のほうのゲストや、親族ともばっちり写真を撮ることができて、ゲスト全員との写真が残ったのがいい思い出になりました♡」とyukikoさんは話してくれました。
ここで配った「めんべい」はクジにもなっていて、当たりの人には、とんこつラーメンのセットやお酒などをプレゼント♪
ここで「実はもう1個当たりがあるので探してください」とアナウンスが。
そして彼が、高砂に置かれた当たりつきの「めんべい」を発見!
実はこれ、yukikoさんがこっそり用意していた彼へのサプライズだったのでした♡
感謝の気持ちをこめて、時計とお手紙をyukikoさんからプレゼント!
まさか自分にもプレゼントがあるとは思ってもいなかった彼は、感動の様子♡
おふたりが退場したあとは、彼が作ったムービーを上映♪
定番のエンドロールではなく、yukikoさん渾身のDIYアイテムを紹介するムービーを作りました。
一つひとつアイテムの解説すると、ゲストからも「すごい!!」と歓声が上がり、まさにおふたりの結婚式の集大成ともなるムービーとなりました。
プチギフトは、かわいいパッケージとフルーツの味わいが人気のラムネ「フルーラ」♡
女性ゲストたちからは可愛い♡の声が上がりました!
こちらは、佐賀県で製造されている商品で、地元が九州のyukikoさんにとってはとても縁のある商品だったそうです♪
引き出物バッグは、後日も普段使いしてもらえるようにとトートバッグに♡
こちらも無地のコットンバッグにアイロンプリントを施したDIYアイテムなんです♪
リーフ形のサンキュータグもテーマにぴったり♡
このバッグを使うたびに、楽しかった1日を思い出すことができそうですね!
yukikoさんお手製のDIYアイテムをたっぷりと詰め込んだ結婚式。
半年間という準備期間の中で、ここまで仕上げられたのは、お母様やご両親などみんなの協力があってこそ♡
「みんなで一緒に作る楽しさを味わえました!」と yukikoさん話してくれました。
yukikoさん夫妻のように、イメージ通りのウェディングを叶えるには、自由なアイデアを取り入れることのできる会場に出会うことも大切なポイントだと改めて感じた編集部でした。
この結婚式が行われた会場はこちら
会場名 | ウェディングスホテル・ベルクラシック東京 |
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式場ジャンル | ホテル |
収容人数 | 2人~180人 |
定休日 | 年末年始 |
受付時間 | 10:00~20:00(無休) |
住所 | 東京都豊島区南大塚3-33-6 |
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※ 2018年2月 時点の情報を元に構成しています
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