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意外といる【嫁が好きすぎる夫】の行動まとめ!その心理は?妻を愛する夫の特徴とは

2024.02.06

結婚相手のことをいつまでも好きでいられたら、それほどうれしいことはないですよね。

今回は「嫁が好きすぎる!」という夫のよくある行動や、その裏にある心理を解説します。先輩夫婦に聞いた夫婦円満の秘訣も要チェックです。

"嫁が好きすぎる夫"の行動・特徴まとめ

とにかく一途!"嫁が好きすぎる"愛妻家の夫のよくある行動をまとめてみました。羨ましくなるようなラブラブ行動、でもいきすぎると困った行動ととられるかも?自分の夫の行動とも照らし合わせてみてください。

1.好きな気持ちを言葉で伝える

"嫁が好きすぎる"夫は積極的に愛情表現をしてきます。好きな気持ちを毎日妻本人に伝える、友人にのろけ話をする、さらにSNSの投稿に書くこともあるでしょう。好きでいてくれるのはうれしいですし、「ずっと好きでいてもらおう」と努力するモチベーションにもなります。

一方で、あまりに愛情表現が過剰だと重いと感じる人もいるようです。さらに好きすぎて嫉妬が激しくなると、妻も夫自身も疲れてしまいます。

また、会話やSNSで他人に対して妻を好きな気持ちを表現するときには、呼び方にも気を遣いましょう。"嫁"は夫の立場で配偶者を指すときにも使われる言葉ですが、「女が家に入る」と書き古い時代の考えを反映しているともとれます。その考えが現代にそぐわないため、"嫁"という呼び方に抵抗がある人もいるからです。

▼妻?嫁?配偶者の呼び方を詳しくチェック

2.小さなことでもたくさん褒める

妻が髪を切れば「かわいい」、料理を作れば「おいしい」、服を買えば「似合ってる」。大好きな妻をよく見ているからこそ、小さな変化に気づいてたくさん褒めてくれます。"嫁は褒めれば褒めるほどかわいくなる"なんていいますからね。

ただ、好きすぎるがゆえに注意できなかったり、甘やかしすぎてしまったりすることもあるようです。

3.家族の時間を大切にする

"嫁が好きすぎる"夫は、夫婦の時間はもちろん、子どもも含めた家族の時間を大切にする人が多いです。休日は家族の時間にして遊びに出かけたり、毎日なるべく早く帰ってくるようにしたりと、家族優先で動いてくれます。

素敵なことですが、時間の使い方にはメリハリも大切。仕事とプライベートを分けて、仕事に真摯に取り組むのも家族のためです。また、いくら好きでも一人の時間も必要です。

4.家事育児に積極的

"嫁が好きすぎる"夫は家事育児にも積極的に取り組みます。共働きの家庭はもちろん、専業主婦であっても妻に負担が偏らないように分担するのが当たり前。協力すればふたりの時間も増えますよね。

注意が必要なのは、夫自身が積極的と思っているだけのケース。お互いに見えない負担がかかっていないか思いやる姿勢が大切です。

5.まめに連絡をとる

妻のことを大切に思っている夫は連絡がまめであることが多いようです。帰る時間の連絡を忘れず、他愛のないメッセージにもしっかり返信してくれます。スケジュールや家事育児の調整の面でも、まめに連絡をくれるのはありがたいものです。

ただし、妻の予定や行動まで気にしすぎると過度な束縛につながる恐れもあります。必要な連絡はまめにしつつ、管理しようとしすぎないバランスも意識したいですね。

6.スキンシップを忘れない

夫婦が仲良くいるためにはスキンシップも大切。"嫁が大好きな夫"は毎日のハグやキスを忘れず、出かける際は手をつなぐなど積極的にスキンシップをとるでしょう。

ただし、人がたくさんいるような街中や電車の中ではスキンシップはほどほどに。やりすぎると「恥ずかしい」と嫌がられてしまうかもしれません。

7.毎日感謝を伝える

愛妻家の夫は、妻に感謝を伝えることが日課になっていることでしょう。料理や掃除、子どもの世話など、当たり前にしていることでも感謝の言葉をもらえるとうれしいものです。一日の終わりに感謝されると疲れも癒え、また頑張ろうという気持ちになります。

ただ、感謝しているからといって頼りすぎてはいけません。妻も甘えられるように気遣い、言葉だけでなく行動でも感謝の気持ちを示していきましょう。

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"嫁が好きすぎる夫"の心理

「嫁が好きすぎる」と感じている夫は、日々の妻との関わりのなかで「嫁が好き」だと思い直す機会が多いといいます。たとえばこんなときにキュンとしたり、大切にしたいと思ったりするようです。

  • 笑顔が素敵だったとき
  • 魅力や色気を感じるとき
  • きれいでいようと努力している姿を見たとき
  • おいしい料理を作ってくれたとき
  • やさしさや思いやりを感じたとき
  • 弱いところを見せてくれたとき

結婚生活が長くなり一緒にいることが当たり前になっても、相手を大切に思い、自分磨きをし続けるのが愛される妻の特徴なんですね。

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教えて!夫婦円満の秘訣

妻側の魅力や夫の気持ちはもちろんですが、いつまでも仲良し夫婦でいるためにはふたりの努力や意識が必要不可欠です。そこで、先輩夫婦に普段から心がけていることや夫婦円満の秘訣を聞いてみました。

お互いの考えを尊重する

結婚して夫婦となっても、考え方や感じ方が違って当たり前です。お互いの考えを尊重し、違いを受け入れていくことが夫婦円満の秘訣。考えの食い違いによるトラブルや相手に対する不満は話し合って解決するようにしましょう。

体験談

■夫婦喧嘩は必ずその日のうちに話し合い、解決するようにしています。(20代・男性)


■気になることや不安なこと、出費が伴うことなどは必ず相談してふたりで決めるようにしている。(20代・女性)


■相手のことを考えて行動する!自分の価値観を押し付けない!(20代・女性)

記念日を大切にする

結婚記念日やお互いの誕生日などの記念日を大切にして、結婚当初の気持ちを忘れないようにしている夫婦も多いです。特別なデートをしたり、プレゼントをしたりして普段と違う特別感を味わうのがポイントです。

体験談

■記念日には.食事に行ったり、月に1回は旅行に行ったり、誕生日にはプレゼントをしたりしています。(年代不明・女性)


■記念日はケーキを買って、お互いにありがとうと感謝を伝えて一緒に食べるようにしています。(20代・女性)


■結婚記念日は服とかをプレゼントしたりレストランへ外食に行きます。(40代・男性)

夫婦ふたりの時間を作る

家族が増えると夫婦の時間がとりづらくなりますが、意識して夫婦ふたりの時間を作るのも大切です。お互いの仕事を調整してデートをする、家で過ごすふたりの時間にスキンシップをとるのもいいですね。

体験談

■共働きでも予定がなくても月に1-2日『家でゆっくり2人で過ごす休日』の休み申請をして、ふたりの時間を必ず作っています!(30代・女性)


■同じ家から出発するのに、デートの際たまに現地集合で待ち合わせしてカップル気分を味わっています。(20代・女性)


■一緒にいられる時はご飯やお風呂を一緒に過ごします。同じ時間に同じ行動をすることで話をする時間を大切にしています。(20代・女性)


■ショッピングの時も、お散歩も、ドライブも…いつも手をつなぐようにしています。(20代・女性)

プライベートな時間を確保する

仲良し夫婦でも、それぞれが自由に過ごすプライベートな時間が必要です。自分の趣味を楽しんだり、友人と過ごしたりする自分の時間を意識して持つようにするのも夫婦円満の秘訣です。

体験談

■結婚してもそれぞれのやりたいこと、趣味の時間(自分時間)を適度に持つようにしています。(30代・女性)


■休みの日が2日あればあえて1日は別行動をして、自分の時間を大切にするようにしています。(20代・女性)

思いやりや感謝を忘れない

仲良し夫婦は、相手への思いやりや毎日の感謝を忘れず、お互いを大切にしています。過ごす時間が長くなるほど意識して相手を思いやり、頼り合える関係でいたいですね。そして、感謝は思うだけでなくしっかり言葉にして伝えましょう。

体験談

■家事や小さなことでもやってくれたら「ありがとう」「美味しいよ」など言葉に出して伝える。お互いに。(40代・女性)


■「相手を思いやることを当たり前と思い、思ってもらえることを当たり前と思わない」と、お互いが思うようにしています。(30代・女性)


■お互いを尊重し合う姿勢は忘れないようにしています。例えば何か家事をしてくれたら「ありがとう」を欠かさず言うこと、どちらか一方が出かける時は「いってらっしゃい」と言うことなど。当たり前のことだけど、これがなくなると仲良く過ごせないのではないかと思っています。(30代・女性)

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夫が「嫁が好きすぎる」と思うのは、実は妻や夫婦ふたりの努力のおかげなのかもしれませんね。結婚して何年経っても仲良く、楽しく過ごせるように、夫婦円満の秘訣もぜひ参考にしてください。

※ 2022年3月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー