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結婚式に参列してくれる新婚の友人。結婚祝いを贈りたいけど、現金はいやらしい?ご祝儀辞退はアリ?

2022.02.06

仲の良い友人の結婚。たとえ結婚式に参列しなくても、お祝いを贈りたいですよね。しかし、親しい仲だからこそ結婚祝いを物ではなく、現金を贈るのは躊躇しがちです。

「みんなのウェディング」では、友人が最近結婚していたことを自分の結婚前に知り、お祝いを贈りたいけれど現金で贈ると自分の結婚式に同額を要求しているみたい…と悩むプレ花嫁さんからの相談が寄せられ、注目を集めています。

結婚式に参列してくれる新婚の友人へのお祝いについて

相談内容
結婚式を行うことになり、ゲストに招待状を送りたい旨を連絡中です。
その中で心よく出席の返事をくれた友人がいるのですが、出席連絡と併せて実は自分も昨年結婚したことと、結婚式に招待したかったがコロナ禍かつ遠方だったためできなかったとお詫びのメッセージをいただきました。

結婚したことを知らなかったので何も考えず招待してしまいましたが、出席してくれるとのことなので申し訳なく思っています。
また私からも御祝いをしたいと思っています。 物ではなく現金がいいかなと思うのですが自分の結婚式前に現金を贈るのはかえっていやらしいでしょうか?

色々ネットで調べてみると参列してくれる際のご祝儀を一部辞退する、御車代を多めに包むなどありますがどう対応したか経験談などを含めアドバイスいただけたらと思います。

https://www.mwed.jp/community/questions/23283
※相談・回答内容は一部編集しています

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからアドバイスが寄せられました。

ご友人に欲しいものを聞いてみるのは?

■相手が結婚したことも事後報告で、式に出て欲しいという打診もしてこなかったのでそこまで深く考えなくていいと思います。ご友人も快く来てくれるとのことなので、他の方たちと同様におもてなしする形でいいと思います。

お祝いに関してですが、ご友人に欲しいものがあるか聞いてみてはどうでしょうか。もし何もないとのことであれば現金を贈らせて欲しいと直接話してみるのも1つかと思いました。

たしかに、お祝いに関しては、まず欲しいものを聞いてみるのがいいかもしれませんね。何かあれば品物を贈り、もし要望がない場合は、気持ちとしてご祝儀として現金を贈るという形式にしてもよいかもしれません。

ご祝儀の辞退をしてみてもいいかも!

■ご祝儀の辞退がスマートと思われます。相手の方は恐縮されると思いますが、あなたがたの、おもてなしの気持ちは感謝→祝福となり、今後も良好な関係を続けていけると思います。

こちらは、「ご祝儀の辞退がスマートでは」という回答者さまからのアドバイス。
ご祝儀を辞退することで、その分を相手へのお祝いとして受け取ってもらう、実際に現金のやり取りをすることなく、相談者さまが気にしている「先に現金でご祝儀を渡すと、同額のご祝儀を要求しているみたい」という問題がクリアできますね。

現金ではなく金券ならスマートにやり取りできるかも!

■自分の結婚式とは切り離して考えてはいかがでしょうか。 お祝いを贈りたいけど何かリクエストはある?と聞いてみて、挙式に参列しない場合の結婚祝いの目安の1万円程度の結婚祝い(もしくは金券等)をお渡しするなど。

私も事情は違いますが、ご祝儀辞退を伝えたゲストがいました。でも、「いやいやそんな」と最後まで本気にとらないような対応で、結局、当日はご祝儀をいただいてしまいました(他の方法でお返ししました)。受付で他のゲストがご祝儀を渡しているのに、自分はなし、というのも気になる方もいるのかもしれませんね…。

こちらは「ご祝儀辞退はやはりゲストを困らせてしまうかも…」というご自身の体験を交えた意見です。

自分の結婚式にいただくご祝儀とは切り離して、今回友人の結婚を知ったタイミングで、結婚祝いを贈る。金額は、一般的に結婚式に参列しない場合の結婚祝いの目安の1万円。
品物でないのであれば、商品券など友人が使いやすい金券などをお渡しする方法もあるというアドバイスでした。

***

友人への結婚祝い。結婚式に参列するのであれば3万円を目安にしたご祝儀を。参列しないのであれば、披露宴でのおもてなしの分を除いた1万円程度の品物かご祝儀を贈る…という人が多いもの。
一般的にはさほど悩まず対応できるものですが、自分の結婚式の前だからこそ、いろいろ考えて悩んでしまった相談者さま。

大切なのは、相手の結婚を祝福する気持ち。その気持ちをきちんと伝えて、今後も良好な関係を続けていけるベストなお祝いの贈り方を決められるといいですね。

※ 2022年2月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー