結婚式でゲストが着席するとき、まず目に入る席札。
最近ではインターネットなどで名入れアイテムが豊富にあり、様々なものが席札としても活用できるのはご存じでしたか?私たちはふたりとも「お酒が好き」ということで席札に名入れの枡(ます)を使ってみました。
今回は実際の注文方法や使用してみた感想をお伝えしたいと思います。
注文の方法は?
インターネットで「席札 枡」などで検索するといくつかのショップがヒットするので、その中から選んでいきました。注文個数や文字入れの片面・両面などで料金が変わります。ゲストの数だけ用意しなければならないので、予算は1個あたり400円くらいまで。
当初、表面にゲストの名前、裏面に私たちのイニシャルと日付を入れることを検討していたのですが、予算の関係でゲストの名前のみを片面に入れることにしました。納期に余裕を持つため、招待客リスト確定後すぐにエクセルで名簿を作って入稿することに。
ラッピングは?
そのまま枡を席に置くのは、なんだか味気ないように思ってラッピングをしました。透明な袋は100円ショップでちょうどよいサイズのものを購入し、口はリボンで蝶結び。
ゲスト一人ひとりへのメッセージカードは、枡の名入れの面の裏側に入れました。きれいにラッピングできたのは良かったのですが、ラッピングした枡は重ねることができず、全てを平置きにして段ボールに入れて会場搬入するしかありませんでした。枡だけで荷物の量がものすごいことに・・・
演出は?
ゲストはまず自分の名前が入った枡にびっくり!さらにメッセージカードが枡の裏側に隠されていてびっくり!と二度驚いてくれました♪披露宴では枡を使う乾杯の演出はできませんでしたが、二次会のほうで日本酒を振る舞う演出に使いました。
披露宴で使わない枡を披露宴の席札に使うのはどうなのか?という懸念もありましたが、プランナーさんの後押しもあり採用!当日、司会者の方にも「二次会まで大事にお持ちください」とアナウンスを入れてもらえたのでよかったです。
乾杯にも使えてプチギフトにもなる
乾杯の演出には使いませんでしたが、披露宴でそのまま乾杯に使っても素敵な演出になると思います。また自分の名前入りということでゲストがみんな大事に持って帰ってくれたので、プチギフトにもなりました。今でも酒飲みの友人はその時の枡を持って我が家に遊びに来てくれます(笑)
いかがでしょうか?
ゲストの名前を入れたアイテムの席札はゲストにとっても特別なプチギフトになるはず。枡だけでなくグラスなどにも名前を入れることができるので、乾杯の演出としてもぜひ参考にしてみてくださいね!
※ 2016年5月 時点の情報を元に構成しています
「ウェディングアイテム」 の スペシャル に含まれています