結婚式でウェディングドレス姿をキレイに見せる立ち振る舞いのポイント!
1. 歩く
挙式での入退場、披露宴会場への移動やお色直しでの中座など、結婚式での花嫁さんは意外と歩くことが多いんです!
慣れないウェディングドレスで、ぎこちない歩き方をしていたらカッコ悪いですよね?
キレイな姿勢で美しく歩くためにポイントをしっかり覚えましょう♪
キレイなウェディングドレス姿のコツ
ウェディングドレス姿でキレイに見えるコツは背筋をまっすぐに保つこと!
良い姿勢を保つコツは、体の中心に一本の軸があるように意識して、アゴを引きながら背筋を伸ばしましょう。
背筋を伸ばそうと意識するあまりに、アゴを上げないように注意!
ドレスを蹴り上げるように歩く
ドレスを「蹴り上げるように歩く」が美しく見える重要なポイント!
衣装担当さんから、「歩く時はドレスを蹴り上げるように」と言われることがあるので、事前にポイントをしっかり覚えておきましょう。
普段着ている洋服の何倍もフレアが広がっているウェディングドレス。着慣れていないために、普段どおりに歩こうとすると裾を踏んでしまうことも。
特にフレアの大きいプリンセスラインは、中から蹴り上げながら歩くのが美しく見せるコツです。スレンダーラインのドレスは、両膝を寄せ、つま先から下ろすように意識して歩きましょう。
新郎の半歩後ろを心掛けて!
新郎新婦が並んで立つ時は、新婦は新郎の半歩後ろに立ち、新郎の腕に軽く手を添えましょう♡
ひじを少し横に出すようにすると、腕のラインが美しく見えます。このときももちろん、良い姿勢を意識して♪
また、時間が経つにつれ、カラダの重心が偏ってくることも・・・。アゴを引き気味、頭の先からヒップ~かかとまでを一本のラインを描くように意識すると、姿勢を保ちやすいですよ♪
でも当日は、花嫁が心がけていても、新郎の歩くスピードが速くて追いつけない・・・なんてこともありがち。事前にカレにも伝えておくのを忘れずに♡
2. 座る
イスに座ったり立ち上がったり、普段は意識しなくてもできることが、慣れないドレス姿だと難しい~!なんてことがあるのです。
事前にしっかりポイントを押さえておきましょう♪
イスは浅めに腰掛ける
上体をまっすぐに伸ばして、浅めにイスに座りましょう。
イスの背もたれに寄りかかるのは、見た目にもだらしないのでやらないように!
座っているうちに気が緩んでしまい、猫背になってしまったり、前かがみになってしまいがちなので常に意識しておきましょう。
スタイルがよく見える座り方♪
イスに座ったとき、体の向きをちょっと変えるだけで、スタイルをよく見せる秘訣をご紹介♡
まず、イスに座ったら、ウエストを少しだけひねって新郎側に体を向けます。このときに、新郎側も肩を少し引き気味にして、お互いがハの字を描くように座ること を心がけましょう。
このように、体を少し斜めにして座ることで、肩幅をせまく、体を細く見せる効果があるんです♪でも、顔は正面に向けるのを忘れずに♡
3. 立つ
当日は、プロのカメラマンを始め、お友だちや家族からも写真撮影の嵐!
大切な思い出を美しく残すためにも、モデル立ちのテクニックを身につけよう♪
イスから立ち上がる時に美しく見せたい!
イスから立ち上がる時、ついつい前かがみになってしまいがちなので、背筋を伸ばしてキレイな姿勢を保ったまま、おなかに力をいれてまっすぐ立ち上がると美しく見えます。