最先端のカジュアルウェディング

全4色の料理試食は不可

私は今回、『最大120万特典、キャビア美食×森のチャペル』のフェアに参加しました。
【1件目の来館特典】
①T&Gドレスショップ限定割引(MIRROR MIRRORにて２着契約者限定)
②写真集14万円プレゼント※300カットデータとアルバム付
【シーズン特典】
2020年11月限定 －10万円

私は一件目の見学で本命の会場でした。ホテルの外観がおしゃれで、到着した瞬間からとてもわくわくしました。また、ホテルにはレストラン、串屋、ショップも建設しており、普段ふらっと立ち寄れる雰囲気なのも他のホテルにはない感じでいいなと思いました。
建物に入ると『TRUNK BAR』があり、コーヒーのいい香りがしました。また、ラウンジはゲストだけでなくTRUNK BARを利用している一般のお客さんもいました。外国人客もいたり、BARのスタッフも外国人が何名かいたりして、グローバルな雰囲気でした。はじめは賑わっている印象を受けましたが、屋外テラスもあって席数が多く、屋内は照明が暗い雰囲気だったので、とても落ち着いた雰囲気でした。ラウンジで使われてる照明器具、食器、ソファーなども新しくてオシャレなものが多かったです。ラウンジだけでも写真映えするところがたくさんあり、ゲストにも喜んでもらえるなと思いました。
私が決め手となったのはチャペルです。パンフレットで見たとき、チャペルの周りに木がたくさんあるので１Fにあるのかと思っていたのですが、4Fにありました。黒いエレベータードアを開くと都心とは思えないほど緑豊かなルーフガーデンに包まれた『森のチャペル』がありました。この扉が開く瞬間は、どのゲストからも驚いてもらえるのではないかと感じました。チャペルの周りに植えられた木は、１年間枯れることがない特殊な木で、どのシーズンに式を挙げても緑が生い茂ってるそうです。私はシンプルでカジュアルな挙式にしたかったので、ウッディでぬくもり溢れる大きなチャペルのドアと内観は、写真を見たときから一目惚れでした。またチャペルがガラス張りなのも珍しいと思いました。大きなドアを開けると、内観全体やゲストが参列する席も全てウッディな雰囲気でした。また、内観は間接照明になっており、暗すぎず明るすぎないところもよかったです。収容人数は100名までで、建物全体はひし形になっていました。挙式はいつも、後ろにいるゲストが見えなかったり、席数が足らず立ったまま参列することがないか心配でしたが、ひし形のつくりになっているので、席にゆとりがあり、縦と横の比率が同じなため、後ろにいるゲストにもきちんと見えるので安心しました。
神前式にも人前式にも対応しているとのことです。私は人前式希望でしたが、十字架が金色で細めにつくられていたり、讃美歌の歌詞カードが木で作られていたり、バイオリン、ハープ、チェロの生演奏の演出もあると聞き、神前式も魅力的だと感じました。天井は高さ6メートルあり、２面に大きな窓があります。窓からはたくさんの木が見えるので、ホテル周辺の建物は全く気になりません。また、照明でなく自然光が降り注ぐ感じも素敵でした。私は少し小雨が降った日に見学したのですが、小雨でもチャペルは暗い雰囲気はなく、とても温かみのある雰囲気でした。２面の窓は二重になっていて、雨粒がつかない構造だそうです。また、当日雨の場合は建物からチャペルまで屋根がついてる通路を通って移動することができるため、ゲストも新郎新婦も濡れる心配がありませんでした。
披露宴会場は個性豊かな４つの会場から選択できます。フロアごとに貸しきりにできるので、プライベート感覚で披露宴ができます。４つともインテリアから調達品が異なり、緑溢れるガーデンやテラスがついているのも魅力的です。また各会場に合わせた3つのコーディネートから選べます。会場の雰囲気に合わせて装花からクロス、ペーパーアイテムまで、トータルに完成された3つのコーディネートから選べます。組み合わせは数十通りもあるそうです。
全天候型グラスハウスの『SORANIWA』は、収容人数は94名までです。エレベーターの扉を開くと、白と木を貴重とした入口になっていました。チャペルやラウンジとはまたガラっと変わる雰囲気が特徴でした。この違いは私たちもとても驚きましたが、ゲストもとても驚いてもらえるのではないかと思います。エレベーターを出たらすぐに受け付け会場及びウェルカムスペースになっているのも、ゲストには嬉しいと思います。またエレベーターを降りてすぐ右手にはゲスト用のトイレがありました。トイレの個室の数は少ないですが、もともとこの会場はゲストの収容人数が少ないので、問題はないかと思います。また、トイレは装飾可能で、鏡にメッセージを書くこともできるそうです。エレベーターを降りて左奥には新郎新婦用の着替え室があります。さらにドアをあけると化粧室があります。トイレだけでなく、新郎がスピーチ練習としても使われることが多いそうです。エレベーターを降りて数歩あるけばゲスト用のトイレ、受け付け会場、新郎新婦用の着替え室とトイレがあるのはとても便利でいいなと思いました。私は当初チャペルのウッディな雰囲気と統一した披露宴にしたかったことから『MORI』を希望していたのですが、写真以上に素敵な空間に心ひかれ、こちらの会場に決めました。『SORANIWA』の最大の魅力は、ガラス張りの天井と３方向の大きな窓から自然光がたっぷり降り注いで解放感抜群なところです。天井はしめることもできるそうなので、乾杯と同時に天井カーテンを開いたら、チャペルの解放空間と重なり、ゲストをまた驚かせることができると考えました。他の3会場と比べるとコンパクトな作りになっているため、ゲストとの距離が近いのも魅力の１つです。また、これはどの会場でもいえることですが、私がこれまで出席したホテルの披露宴の椅子は、重くて高級そうな椅子に座ることが多かったのですが、どの会場もオシャレでカジュアルな椅子なのも堅苦しくなくいいなと思いました。入り口から入って左にスクリーンがあるため、新郎新婦が座る位置は正面となります。しかし、レイアウトによっては、入り口から見て左奥にあるテラス前に設置することも可能だということです。そうすることでより解放感がでたり、カジュアルな雰囲気で披露宴会場を楽しめるとのことでした。テラスはゲストに使ってもらうこともでき、テラスの装飾も可能なので、使い方はたくさんあると思います。私たちが見学に行ったときは、グレーの椅子に緑の草花、山吹色のテーブルクロスが装飾されていました。この日に結婚式をあげられた新郎新婦は、料理のテーマカラーが『山吹』だったということで、山吹色のテーブルクロスを選ばれたとのことでした。テーマカラーを料理の色で選ぶのも、他のホテルにはない魅力だと感じました。
フォトジェニックなコーデができる『KEYAKI』は収容人数110名までです。ここは『TRUNK SHOTO GALLERY』とも雰囲気が似ているそうです。一番シンプルな会場なのでこだわって会場を作り上げたい新郎新婦にはぴったりとのことでした。ウッディな雰囲気もありますが、全体的に白を貴重としているので、大人かわいい会場を作りたい新郎新婦にはオススメなのかなと思いました。広さは『SORANIWA』とあまり変わりませんが、テラスは広かったです。受け付け会場をテラスにするのもいいかなと思いました。
ナチュラルで温かな雰囲気の『MORI』は、収容人数122名までです。こちらはチャペルと雰囲気が似ているので、統一感を出したい方にオススメです。『SORANIWA』『KEYAKI』よりも会場が広いです。森でパーティーしている雰囲気で披露宴ができると思います。
モダンな和の雰囲気が素敵な『ONDEN』は収容人数が198名までです。こちらは過去に著名人も披露宴を挙げたことがあるそうで、４つの中でも最も広く『和』を感じる会場です。洋装も和装もどちらも素敵だと思いました。

演出については、上記に書いた通りです。

ドレスブランドの提携が多く、5社から選べるとのことです。また、試着は何着でも可能です。
・MIRROR MIRROR
・ハツコエンドウ
・Dress more
・Galleria Collection
・アトリエナエ

担当の方が同い年ということもあり、とてもフレンドリーでとても楽しく談笑しながら相談することができました。初めての見学だったので、質問したいことが分からない、分からないことが分からない状態だったのですが、丁寧に分かりやすく説明したり様々な事例を紹介してくださったりしたので、とても助かりました。また、担当以外のスタッフの方もTRUNK BAR、レストランのスタッフの方も優しく丁寧に対応してくださいました。

最寄り駅があるわけではありませんが、渋谷、明治神宮前〈原宿〉、表参道の3駅から行けるのが便利だと思います。また、駅から少し離れたところにあるため、ホテル周辺は人も少なく車もたくさん通ってないため、式などにも雑音の影響はなさそうです。駐車場が付帯してませんが、近くにコインパーキングもあったので、車で来ていただくゲストのことも心配いらないと思いました。