大正ロマンの一軒家でこだわりの結婚式

最終的に総額で600万円ほどになりました。高額ですが、衣装、料理、演出などどれをとっても自分たちも、そしてなにより家族、ゲストの皆様にも満足いただけるものとなったので、満足しています。

大正時代に建てられた蔵を改装した一軒家の会場。他にはない唯一無二の会場で、大正ロマンの雰囲気が好きな方にはぴったりだと思います。挙式会場は、和洋いずれの形式でも使えるタイプで、わたしたちは祝言形式(日本の伝統的な人前式。こちらの会場で最も人気。)で執り行いました。
挙式にゲスト64名ほどでしたが、数名、事前連絡の上立ち見していただきました。基本は6名テーブルが12台、一部8名テーブルに替えることができます。
広くはありませんが、内装、インテリアはすべてこだわりを感じる素敵なものですし、ゲストとの距離も近くあたたかい雰囲気の披露宴が行えます。

会場自体が他に類を見ないというオリジリナリティは抜群です。その上、新郎新婦がなぜ挙式をしたいのか、どんな式をしたいのかという思いをしっかりヒアリングし、その夫婦のための式を一緒に考えてくださいます。
式の進め方や、披露宴での演出の細かい点（司会の方のお話しされる内容や俥夫演出の詳細など）も相談に乗っていただきました。

提携のショップがあり、そちらで和装、洋装共に選びました。本番の半年以上前から鎌倉駅前にあるサロンで試着を行い、着物やタキシードの小物合わせなど細かい部分までじっくりと検討しました。スタッフの皆様の丁寧なお力添えがあり、会場の雰囲気とマッチし、かつ自分たちらしいコーディネートを見つけていくことができました。

通りいっぺんの対応ではなく、目の前のわたしたちのことをよく知ろうとしてくださり、一緒に式をつくりあげてくださいました。わたしたちは一つ一つの要素を吟味して打ち合わせの時間も長引きがちでしたが、じっくりと向き合っていただきました。
ヘアメイクの方、カメラマンの方、司会者の方をはじめとして、皆さま、事前打ち合わせからとても丁寧に対応いただき、それぞれ素敵なセンスをお持ちでたいへん満足です。

江ノ電の長谷駅からすぐなので、JR沿線や主要私鉄ではありませんが、不便ではありません。ゲストの皆様も問題なくお越しいただけました。