東京 文京・池袋・練馬・板橋エリアのゲストハウス「アンジェロコート東京 (旧名:リュド・ヴィンテージ目白)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代後半 女性
挙式日 2016年5月 (投稿2016年5月)
式場の入った商業施設のビル自体が新しいので、全体的にきれいです。
チャペルは窓が大きく、たっぷり採光されて白が輝いて明るいです。チャペルのバージンロードはL字型になっています。直線のバージンロードでなかったことに関しては、角のところでベールダウンをするなど、演出で使えたので気になりませんでした。
親族控え室は新郎側と新婦側で分かれておらず一緒で、広く採光もあり、アンティーク調で室内は落ち着いた雰囲気です。親族は年配が多かったのですが、すごしやすかったようで好評でした。
披露宴会場は2つあり、アンティーク調の会場とガーデン付きのホワイトが基調の会場です。私は後者のガーデン付きの会場で披露宴をしました。コース料理の試食会や、演出アイテム紹介のイベント等でアンティーク調の会場も出入りする機会がありました。
アンティーク調の会場は、オープンキッチンになっていてできたての料理をゲストに提供できます。料理が出る時間は終始料理のいい香りがします。グランドピアノも設置されています。採光があり明るくて、目の前の景色は抜けていて、学習院大学と新宿の景色が見られます。
ガーデン付きの会場は、天気に左右されてしまうというデメリットもありますが、ガーデンを使った演出ができ、ゲストにも喜ばれました。採光たっぷりで明るく、大きいスクリーンが2枚あり、DVD上映もどの席からも見られます。私たちは76名のゲストを招待したのですが、12テーブルでセッティングしてもらいましたが、それでいっぱいでした。80名はきびしいかなと思います。
何か提案して欲しいと相談すれば、予算に見合った演出を提案してくれますが、プランナーさんから積極的に提案をしてくるというよりは、自分達でこんな式にしたい、こんなことをやりたい!ということを伝えて、叶えてもらうといったスタイルです。
ウェルカムスペースは友人作のウェルカムボードや自作のポーセラーツの食器、お気に入りのぬいぐるみ、プチギフトを飾りました。
DVDを全て持ち込みして自作で作成しました。CDも持ち込みで、曲もたくさん使い細かい指示も出したのですが、音響の人が完璧に合わせてくれました。
一つだけ残念だったのが、友人からの手紙のシーンで、照明が落ちなかったことです。披露宴も終盤に差し掛かっていたので、ゲストが酔っ払っていて、騒々しくて誰も聞いていないような感じになってしまったことです。
プランの予算内でも十分かわいいドレスがありました。最終的にはプランの予算オーバーだったのですが、最終候補まで残っていたドレスにはプラン内の金額のものもありました。
ブーケと手袋は買取しました。そのあたりの認識が最初になかったので、予定外の出費となりました。
アクセサリーは、プラン内だと地味すぎてしますので、グレードアップすることになると思います。
私の場合、衣装担当の方が、似合うか似合わないかを正直に言ってくれて、アドバイスしてくれたことも、ドレスや小物を決定する際に役立ちました。
試食会でフルコースを試食しました。試食会の前までに決めていたコース料金よりも高いコースの試食だったのですが、当初予定していたコースよりも実際食べて良かったと感じたので、その時点でグレードアップしました。
ゲストから、肉のボリュームがすごい、料理がたくさん出てきてうれしい、といった声を披露宴の最中にもらったりと好評でした。
一つ心残りだったのが、当日ほとんど食事ができなかったということです。控え室に持ってきてもらえるといったこともなく、自分の努力次第では時間をみつけて食べられたのかもしれないのですが、難しかったです。目の前においしい料理がたまっていって、ほぼ口をつけていないという状況が切なかったです。
当日は、プランナーさんもずっとついていてくれて心強かったです。メイクさんが介添人でついてくれて、メイクリハーサルや当日のメイクをしてもらいながら一緒に過ごすので、何でもお願いしやすくて、変な気疲れをすることもありませんでした。披露宴会場スタッフも、試食会の時に顔を合わせていた人たちだったので、ちゃんとサービスしてくれるか心配といったこともなく、安心して過ごせました。
準備段階からですが、プランナーさんは担当でついてくれますが、メールアドレスを個人で持たないようです。メールに書いた内容は全てのスタッフさんで共有しているようで、担当の方がお休みでも他のスタッフさんが対応してくれたので、回答が遅くて困ったということはありませんでした。
また、私たちは自分達のやりたいことを明確にしていたので、式場に対してイレギュラーなお願いも多々させてもらいましたが、できる限り対応して善処して頂けて、感動しました。
池袋駅から1駅離れただけで、静かで緑の多い立地で、もとから目白という土地は気に入っていました。
改札を出ると目の前のビルなので、ゲストが迷うこともなく、雨の日は地下道直結なのでほとんど濡れずに式場にたどり着けるところも気に入りました。
商業施設の中に式場があり、1階がコンビニなところも、ゲストの当日のちょっとした買い物に便利でいいかなと思いました。
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会場名 | アンジェロコート東京 (旧名:リュド・ヴィンテージ目白) |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都豊島区目白2-39-1 TRAD MEJIRO3・4F
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費用・コストパフォーマンス
最初の見積り金額から100万弱upしましたが、最初に、一般的な結婚式でやることを盛り込んで、アイテムは一番安価なものでお願いしますと伝えて出してもらったものなので、upした金額に関しての不満はありませんでした。どうしてもやりたいと思っていた演出は全て実行できて、372万円で挙式できたのは大満足でした。