大阪 大阪市キタ(梅田・新大阪)エリアのゲストハウス「ザ・ガーデンオリエンタル・大阪(THE GARDEN ORIENTAL OSAKA)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代前半 女性
挙式日 2023年11月 (投稿2023年11月)
建物が重要文化財に指定されている藤田邸とのことで、とても重厚感のある素敵な場所でした。屋内で挙式する場合でも庭で写真が撮れるのも良いところかと思います。
チャペルはモダンなテイストで、ガラス張りになっています。(三角形の木造のチャペルではない方です)外の緑がとても綺麗に見え、天井のバブル型のシャンデリアも可愛らしかったです。
披露宴会場はテラスルームにしました。46人挙式で初めはキツキツかなと思いましたが、ゲストと近い距離で話せたり、親戚が挨拶回りをする際に不便がなく(足の悪い高齢者が多いので)とてもよかったです。
先述のとおり、プランナーさんからの提案はほとんどないので、自分たちで考案しました。
国際結婚ということもあり、オリジナリティのある演出ができたと思います。日本語、中国語二か国語対応をしていただいたので、大変な部分もあったと思いますが、スムーズに式や披露宴を執り行うことができました。
ウエディングドレス、タキシードともに提携のトリートドレッシングでレンタルしました。
初めはどれも高価で40-60万円ほどのものがほとんどでしたが、30万円でとても素敵なデザインのドレスを見つけたので、そちらに決めました。
タキシードは選択肢があまりなかったです。黒、青、ベージュなどはありますが、白のタキシードはありません。価格を抑えたい場合、小物やお色直しのシャツなどは自分で用意する方が良さそうです。
ゲストは美味しかったと言っていました。
私たちは時間がなく、ほとんど食べられませんでした。アフターディナーにして後日食べるのでも良いと思います。
プランナーの方にはかなり事務的な印象を受けました。愛想は良いですが、必要以上に雑談はしないというスタンスなので、ドライな方が良ければ合うと思います。
また、演出などの提案などはほぼ無いので、こちらから積極的に調べたりお話ししたりする必要があります。
式場に電話すると、プランナーさん以外の方が応対してくださいますが、毎度情報を引き継いでくださるので安心して相談できました。
当日はメイクさんが2、3名介添えとしてついてくださりました。ハイヒールが痛いと伝えたところ、急遽スリッパを持ってきてくださるなど臨機応変に対応していただきました。ただ、式および披露宴においては私や新郎の髪が乱れていても遠くにいて直して下さったりはしないので(新郎は披露宴の時のヘアスタイルが乱れたままで写真を見て少しショックを受けていました)お互いに注意し合う方が良いかと思います。
提携しているトリートドレッシングのスタッフの方々は親切で丁寧に対応いただきました。
京橋にあるにもかかわらず、閑静な場所で、アクセスも雰囲気も良い立地でした。
台湾在住の友人数名は大阪城で遊んでから来たそうです。
大阪城北詰からは徒歩1分、京橋からは徒歩12分、大阪駅と新大阪駅発着の無料シャトルバスがあります。ゲスト曰くターミナル駅で迷うことなどはなくスムーズに来れたそうです。シャトルバスの運転手の方も荷下ろしなど手伝ってくださり親切でした。
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会場名 | ザ・ガーデンオリエンタル・大阪(THE GARDEN ORIENTAL OSAKA) |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
大阪府大阪市都島区網島町10-35
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費用・コストパフォーマンス
見積もりの段階では30名で220万でしたが、最終的には46名で350万になりました。料理などのグレードアップとメルカリなどを利用したコストカットで±0で、1名当たりの金額はほぼ変わらなかったです。
成約時の見積もりで加算される料理などは最低ランクのもので、あとからグレードアップしたものを勧められます。予算を抑えたければ、最低ランクの料理+パンやごはんで嵩増し、ゲストテーブルの装花を安価にする、ムービーを自作する、メルカリで小物などは購入するなどの工夫が必要かと思います。
他の式場と比べると割高ではありますが(見積もり時は体感2割ほど)重厚な建物や美味しい料理を考慮すると相応だと感じました。