表参道駅徒歩3分、「至極の食」でゲストを魅了。竹林の緑囲む邸宅が全館リニューアル。竹林に覆われ自然美と融合した大人の隠れ家「クラシカ表参道」。凛とした空気が漂い、プライベート感を重視した上質な1日が叶う。レストランとしても地位を確立した美食のおもてなしにも注目を。また、「別邸KEYAKI」での“邸宅貸切ウエディング”も必見。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2016年2月 (投稿2016年6月)
式場は自然光が射し込み、開放感のあるサウンドホールと呼ばれる所で、これまで行ったことのあるチャペル等とは大きく雰囲気が異なり、大変強い印象を受けました。ゲストの方々も壇上の木々や岩の壁等に驚いている様子でした。
披露宴会場は大きな窓の外が竹をメインにした日本庭園風になっており、景色を楽しむことで披露宴までの待ち時間を過ごしたゲストも多かったようです。最大90人程度は収容可能とのことでしたが、私たちは60人程だったため、テーブル間隔もゆったりと取ってもらえました。
ブーケトスやケーキバイトのような、よくある演出はしたくないと打ち合わせの際に述べ、私たちの趣味に合ったテーマを軸に演出を考えたいと伝えました。プランナーさんもそのテーマに賛成して下さり、ペーパーアイテムやウェルカムボード等について多数提案していただきました。「人前式の誓いの言葉を歌で表現したい」や、「フラワーシャワーではなくリボンワンズにしたい」という要望も積極的に取り入れて下さいました。又、新郎新婦2人とも、相手にサプライズを準備していたため、その相談にものってもらいました。お互いに内緒だったため、打ち合わせ中に苦心されることも多かったと思いますが、嫌な顔一つせずいつも親身に丁寧に応対していただきました。
新婦ドレス2着分、新郎衣装1着分が23万円のプランでした。提携先のプリンセスガーデンでは、ウェディングドレスもカラードレスも種類が豊富でしたが、お店の方が私の好みや雰囲気を把握した上で何着か出して下さり、それがどれも心ときめくものばかりで嬉しかったです。選んだウェディングドレスはクラシックな雰囲気でビーズやパールの刺繍が細かく、合わせるベールも刺繍のあるロングベールでとても気に入りました。カラードレスもシンプルな赤のドレスで裾がバルーンになっているもので、どこのお店でも見たことのないものだったので即決しました。新郎は最初1着の予定でしたが、私のお色直しに合わせた色味のものにお色直しすることにしたため、新郎衣装代と私のドレス小物代(小物は物によっては無料貸し出しのものもあったのですが)で予算オーバーしましたが、自分たちが気に入った衣装で当日楽しく過ごせたので後悔していません。
冷たいオードブルからデザートまで6品、自由に組み合わせて選ぶことができます。盛りつけの見た目やインパクトは勿論ですが、どれも美味しく、普段和食以外あまり食べないという年配のゲストも完食されていました。式後も会う人皆から「美味しかった」「今まで食べたことのないもので楽しかった」と喜んでもらえました。
打ち合わせの際、いつも笑顔で迎えていただき、気分よく打ち合わせに入ることができました。式当日も変わらず笑顔でそばに付き添って下さり、良いタイミングで段取り確認等もして下さったので、安心して式・披露宴と過ごすことができました。又、料理のサーブをして下さったスタッフの方々も、各テーブルでお料理の説明を欠かさず、飲み物も常に充実した状況でゲストをおもてなしして下さっていたようで、ゲストも楽しみながら過ごすことができたようです。
表参道駅からすぐで、青山通りから一本入った所なので静かです。ただゲストをバスで送迎となると、通りに大型のバスが入ることができないので、青山通りから少し歩いてもらわなければなりません。
エレベーターが1つしかないため、ゲストの控室からサウンドホールまでの移動に多少時間がかかります。そのため階段を使うゲストの方もいて、こちらとしては申し訳ない気持ちになりました。
あとリボンワンズを手作りしたのですが、ゲストに配った際、その旨の説明がなかったらしく、何に使うのかよくわからないまま雰囲気で振ってくれた人が多かったようです。一言、手作りであることとリボンワンズの意味を説明してもらいたかったです。
披露宴ではお寿司バーという変わった演出があり、式直前まで入れるか入れないか迷ったのですが、結局予算の都合で入れられませんでした。なかなか見ない演出なので入れたかったので、残念です。
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会場名 | クラシカ表参道 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都渋谷区神宮前5-51-1
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費用・コストパフォーマンス
2015年6月に見学で訪問し、必要と思われる項目全てを含めた見積もりを最初の段階で提示していただけたことが良かったです。予定していた予算より高額だったため、その旨を正直にお伝えした結果、その日のうちに検討していただき予算内におさまる見積もりを再度出していただきました。その後、お料理の組み合わせやドレス小物の料金等の追加で最終的には予算オーバーはしましたが、約350万で挙げることができました。知人によっては最初の見積もりから100万程オーバーしたという人もいたので、想像していた程オーバーしなかったので、初期見積もりがかなり正確なんだなと感じました。