宮城 仙台市エリアのゲストハウス「GRAN SUITE(グラン・スイート)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 30代後半 男性
挙式日 2017年9月 (投稿2017年10月)
チャペルは来場者との距離感が近く最初は狭いかなと感じたのですが、当日招待した方々がそろったときにひとりひとりの表情が見渡せる感じだったので、広くてみんなとの距離が遠いよりこっちのほうが結果的にはよかった。披露宴会場は高砂席の背面がガラス張りで外からの自然な光と、見える景色がより新郎新婦の存在を際立たせていた。壁に囲まれた空間より広々と感じられ気持ちがゆったりできすぐに緊張がほぐれたので良かった。
プログラムとして提案されたのは基本的などこの式場でもあるような流れで、自分の兄弟たちが過去にやったような流をたどった形になり、やることがほぼ一緒でした。ただ、ゲストハウスということもあり自分たちで好きなように飾ったり、レイアウトをきめたり出来て、自分たちで作った写真ボードや趣味趣向のコーナーはみんな待ち時間に見ていただけたようでよかった。写真の飾りつけなど式場の方々にやっていただいたところもあったのですが階段の手すりなどを使って、見やすく飾っていただいたので来場者のみんなの目に留まったんだと思います。
ドレスの種類が豊富で、デザインやカラーがありすぎて絞り込むのに大変苦労しました。標準プランの価格帯だと種類が限られてしまうためこの際だから追加になってもいいと料金を気にせず選んだ結果、大幅な予算オーバーで、新婦のドレスだけで一気に130万円追加になってしまった。ただ選んだカラードレスは高かったといえども、当日のみんなの賞賛の声をいただいたので、予算オーバーなんてことはすっ飛びました。新郎のほうはどこの式場でも種類はそんなにないものだとわかっていましたが、ネクタイが蝶ネクタイだったのは面白かった。来場者にも意外だったといわれました。
洋風の創作料理で、試食もすごく楽しみでいざ食べても満足の出来る味と種類。何が使われているのかわかりづらいものもあり、来場者の中で好き嫌いが激しい人がいたらどうしようかと不安もあったもののそんな心配は取り越し苦労でみんなおいしいといっていただけた。新郎新婦は当日ほとんど食べられるタイミングがなく、試食会はあったとはいえもったいないことをした。式終了後にデザートはいただけましたが、食事のほうも少しでいいので食べたかった。
式の段取りなど丁寧に教えてくれたり、新婦がドレスで歩きづらいのをフォローしてくれたりと安心できましたが、式の最中に指示をしてくれた方の声が良く聞き取れずに迷った場面が多少あった。打ち合わせから当日に至るまで心配事はすべて解消できましたし、引き出物の受付期限後のものでもそれがいいと半ば強引に押し通したところ、何とか連絡を取っていただき受け付けてくれたりと本来はだめだろうとあきらめたことを必死でカバーしてもらったその姿勢がとても良くて、落ちそうな気分が持ち上がって非常にありがたかった。
非常に道路が込み合う場所だったので、荷物を下ろしたりするために車を横付けできるところがなくて不便さを感じた。近くに駐車場があってもどこに停めていいのかわかりづらく、来場者に説明するのにも困った。最寄の駅からはそんなに遠くなく歩ける距離だったのでそこは問題なし。接する道路の中央は人が通れるようになっており、緑が生い茂っていて、写真栄えも良く外での撮影があったのですがここでしかできない演出だと思います。
あっという間の一日で、その日が終わる頃に準備から当日に至るまでの思い出が一気にあふれ出し、約一年間お世話になったスタッフの皆さんと会う機会がなくなることに対してもとてもさびしい気持ちになった。
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会場名 | GRAN SUITE |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
宮城県仙台市青葉区国分町2-13-20
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費用・コストパフォーマンス
最初に提示された金額は最低限必要な内容での見積もりで80名くらいの予定で270万円くらいと、意外に安く感じましたが、打ち合わせを重ねていくうちに一生に一度のことだし本人たちがいいもの、満足するものを追求して、オプションを追加したりなどしていくうちに最終的には470万位になりましたが納得のいく衣装選択ができたり、当日の写真撮影やビデオ撮影など、金額には置きかえれない大切なものとなった。