参考にしていただければ

ヘアメイクリハーサルに別料金がかかります。

￥31500です。

リハーサルはその他の費用に含まれている式場がほとんどなので、驚きました。
驚いていたら「事前にやりたい方ですか」と言われ余計驚きました。
私はリハーサルは無いと不安ですし、必要不可欠と思っていたからです。
特にお色直しでは、ぶっつけ本番で気に入らないからと言ってやり直しているほどの時間はありません。
本番で初めて会う人に自分のイメージを全てうまく伝える自信もありません。

この事については私がたまたま聞いたから分かったようなものの、スタッフさんからの説明は無く、他の式場では当たり前に含まれているものに別料金がどんどんかかるのでは、と不安になりました。

料金の交渉は、今見積もりに入れている物を抜けば安くなると言われました。例えば写真とかアルバム。
プロの方に撮ってもらう写真は全然違うし、勿論アルバムも入れたかったのでそれを抜くことはできませんので、値引き交渉はできませんでした。

二度目の見学です。
既に他の式場と契約していましたが一度目の感動が忘れられず、契約解除してもいいという思いで見学に行きました。
変えるとするならここしかない、という気持ちで行きました。

受付、待合室は相変わらず素敵です。

新郎側に車椅子のゲストが参列することとなり、バリアフリーの面を注意しながら確認しました。
しかも親族なので挙式では前列に座ってもらいたい、という気持ちでした。

一番大切な挙式場。
新婦側参列者の通路は車椅子でも通れる幅があります。
問題は新郎側。
柱があり通れません。
人が通り抜けることができるくらいの幅です。
バージンロードを通れば問題無いのでしょうが、私としては本番で、自分が通る前にゲストがバージンロードを通るというのは避けたいです。

屋上でのシャンパンパーティーに向かう階段。
スタッフさんが車椅子を持ち上げて移動させる、という説明でしたが、階段の幅が狭いです。
広い階段ならまだしも、想像するだけで大変そうでした。

屋上。
見学前に雨が降っていたのですが、吹きっさらしの場所にテーブルや椅子が置いてあり、全て濡れていました。
新郎新婦が使う物をああいう状態で置いているのですね。

新郎側に車椅子のゲストが参列するため、バリアフリー設備が重要になってくる旨を話しました。
話をしている時は設備が整っているという内容で安心していました。

実際に設備を見に行きました。
挙式場で、柱があるため車椅子のゲストが前の方に参列できない事について聞くと、言われて気付いたような返答で少しの間考えていらっしゃいました。

考えた結果の案を聞くと、
新婦側に参列させるか、無理では無いけれど車椅子のゲストを不快にさせるほどの大掛かりな移動方法でした。

一度目の見学で信頼できるスタッフさんだと感じたのですが、二度目の見学でがっかりしてしまいました。
できないならできない、分からないなら分からないと言ってほしかったです。
できなくても、客が譲れる部分であれば契約はするでしょうし誠実な対応をしてほしいと思いました。

説明だけで満足するのではなく、自分の目で確かめることが大切だと感じました。

決して安い会場では無いので、契約させることに尽力するだけではなく、客目線で見るべきではと思います。

大変便利な場所です。