出雲大社の伝統的な神前式ができます

最初の見積もりでは53万円程でしたが、最終的には160万円程になりました。料理やドレス、撮影プランの追加料金、両親の衣裳代が加わったことや別撮りもしたためです。
当日は白無垢からカラードレス、別撮りで色打掛を着ました。ドレスと着物とでは料金も変わってくるので、ブライダルフェアの特典なども利用し、当日着るものと別撮りとで組み合わせを工夫すればもう少し費用を抑えられるかもしれません。

神殿は天井の模様、重厚な扉など、とても美しい日本様式で、厳かな雰囲気の中で神前式を挙げることができます。広いお庭があり、滝や木々の緑が美しく、どこで写真を撮っても絵になります。
家族婚でしたので、披露宴はプロローグという小さめの部屋で行いましたが、大きな窓から光が入って明るい雰囲気でした。そこからお庭もよく見えます。

和装の際にはミニこも樽割り、洋装の際はケーキ入刀からのファーストバイトを行いました。こも樽の中におみくじの付きの人形(持ち込み)を入れ、ゲストに一つずつ配りました。好きなものを入れることができるので、プチプレゼントもできて良かったです。
和装、洋装、それぞれに合わせた演出ができ、家族からも好評でした。

白ドレス、カラードレス、着物、どれもたくさんの種類があります。衣裳室にあるドレスから直接選んでもいいし、タブレットの写真から気になるものをチェックすると出してきてくれます。新婦は身長が140センチ台と低いので、サイズが合うものがあるか心配でしたが、他の場所から次の試着の日までに取り寄せていただけました。また、試着の様子から担当の方が自分の好みやプロの目から見た似合う形や色を把握してくださったようで、取り寄せてくださったカラードレスと色打掛は即決でした。

プランナーさんをはじめ、衣裳や花、メイクなど、それぞれの分野のプロと丁寧な打ち合わせをすることができました。無理に押し進めることはなく、じっくりと話し合い、こちらの意見を引き出してイメージを形にしてくださいました。変更も快く受け付けてくださいました。また、連携がしっかりと取れている印象で、当日も滞りなく準備や進行がなされていたと思います。

最寄り駅からシャトルバスが出ており、本数も多いです。徒歩でも20分程なので、歩けなくはないです。