和婚といえば、という式場です

60名以上の挙式には不向きかも、、

最初の見積もりは50名で210万程度だったので、想定の範囲内でしたし、招待状などは外注された方が安いので、と最初から見積もりに入っていませんでした。
手作りできるものは全て自分で作ろうと思っていたので、そこまで嵩むものはないだろうなと思いました。
その場で契約など勧められることも一切なく、今ならこんなキャンペーンもあります！みたいなセールストークもなかったので、ほぼこちらで決まりかけていたのですが、もう一件の神社さんと比較したいですとお伝えすると、そちらの予約まで取って下さるような担当さんで、好印象でしかなかったのを覚えています。

目の前に交通量の多い道路があるにも関わらず、境内は静かに感じられる、不思議な空間です。
1日1組限定というのは私達にとってはかなりポイント高い点でした。
拝殿内は狭めで少し暗いですが、神社なのでそういうものだろうと思いました。
拝殿の正面から赤い絨毯を敷いての花嫁行列が、日本の伝統的な結婚式というものを思い出させてくれました。

鳥居から拝殿までまっすぐ伸びる赤い絨毯を花嫁行列で歩き、正面から拝殿に入れます。
雨のときは、年に2回ほどしか開かない回廊を開いて、そこを通って拝殿に入るそうなので、雨でもお得感があります。
雅楽は生演奏だとプラス料金がかかります。
披露宴会場も、高砂席の真後ろに世界遺産の姫路城が見えるので、立地も素晴らしいです。

担当の男性の方が、物腰な柔らかく商売気のない方で、今まで販売業をやってきた私にとっては、それが本当にお客様のことを第一に考えた提案だというのが伝わりました。
過去にお式を挙げられた方の写真もたくさん見せて頂き、イメージしやすかったです。

駅から少し距離はありますが、招待客がほぼ地元の人間ばかりだったので、特に気になりませんでしたが、駐車場が少し台数少なめなので、人数が多い場合、出来るだけ乗り合わせで来てもらう必要があると思います。