幸福感でいっぱいの式

チャペルがとても幻想的でした。全体的に結構暗めなのですが、だからこそ奥の明かりや端々のキャンドルがより一層美しく見えました。奥はヨーロッパの大きな建物の中にいるのではと思うほどの重厚感があって、そこで交わされる誓いの言葉などは本当に美しかったです。まさに「非日常」という言葉がぴったりのチャペルでした。披露宴会場にも優雅な階段があって、そこからの入場も盛り上がっていました。

新婦の友人による楽器の演奏がありました。４人での演奏でしたが、それぞれのソロもあり、途中からは新婦へのお祝いの言葉が入り始めて新婦が涙目になっているのが忘れられません。私を含め会場全体が聞き惚れていましたし、終わった後の拍手もものすごくて、みんなで素敵な時間を共有できました。

案内が非常にスムーズかつ分かりやすかったです。おかげで暇を持て余すこともありませんでした。披露宴でも空いたグラスやお皿を下げるタイミングがしっかりしていて、いつでも気を配ってくれているのが分かりました。

姫路駅から、大手前通りに沿って歩いてすぐ着きました。時間にしたら２～３分ほどだと思います。最寄駅も大きいし駅から近いしで困ることはありませんでした。