料理にこだわりたい人オススメです

　予算だけでいえば、同じ招待人数で低予算のところもありました。逆に、エルダンジュナゴヤよりも高い価格帯の見積もりを提示された会場もありました。プロフィールビデオや席次表は自分たちで手作りしました。また，会場の雰囲気が良かったので装花はできるだけ予算を抑えました。衣装は見積もりよりも20万ほどアップしました。どこの部分にお金をかけるかによって、最終的な価格は変わってくると感じました。
　一生に一回と言われる結婚式ですので、予算に限りはありましたが、料理や会場の雰囲気や自分たちの希望する演出を勘案して納得できる部分はケチらないようにしました。その意味で、純粋に費用対効果という点では満足しています。

　ボールルームを挙式会場に選びました。白が基調となる会場です。試食会などでレストランの方でも食事をしたことがありますが、レストランは赤と黒が基調だったと思います。ボールルームの方には、通常の入り口の他に、テラス側にも入り口があり、そこから入場することも可能になっています。
　受付から待合室の雰囲気が良く、パステルカラーのアクセントが華やかな印象を引き立たせていると思いました。挙式会場は，自然光を取り入れていて，後方の席からでも見やすいように若干の傾斜がついています。
　ガーデンセレモニーなどでつかわれる屋上も晴れれば明るい雰囲気で良いと思います。なかには屋上で挙式セレモニーをされる方もいるそうです。私たちは全員の集合写真をここで撮りました。写真屋さんにお願いして、ゲストの方を見送る際に渡すことができました。

　エルダンジュナゴヤのメインは料理だと思います。特に、料理を使った演出は他の会場ではあまり見られないものだと思います。一番印象的だったのは、新郎がシェフの格好をしてキッチンからテレビ中継をするという演出です。レストランならではの演出で、その後シェフが会場に登場して料理の仕上げをするというものです。その他、料理をサーブするときに、中身が何か分からなく煙を充満させておいたり、赤い液体（コンソメスープ）を注いだりと、味だけでなく目で楽しむことのできる料理が素晴らしいです。
　ケーキについては、パティシエの方と２回ほど打ち合わせをして自分たちのイメージを伝えてオリジナルケーキをつくってもらえます。野球が好きな人は野球を。海が好きな人は海を。という具合に、テーマに沿ってつくってもらえる点でも２人の個性を反映したケーキがつくっていただけると感じました。

提携しているドレスショップに出向いて決めました。前撮りの衣装も含めて、打ち合わせで４、５回行きました。
まず、Ａライン、マーメイド、プリンセスなど一通り、どんな種類のドレスがあるのか試着する。次に、テイストをある程度絞って数着ずつ試着する。カラードレスを数種類選び、試着する。カラードレスとウェディングドレスそれぞれのバランスを考えながら決定する。以上のような流れで決めていきました。毎回、楽しみながら打ち合わせができました。提携外のドレスショップでも良いらしいですが、持ち込み料はかかるようです。私たちは提携のドレスショップで納得するものを選ぶことができました。ただ、見積もりの時点では、ウェディングやカラードレスが20万ずつでしたが，実際にはプラス20万ほどかかりました。

見積もりの相談に乗っていただいた方、式当日まで相談に乗っていただいたプランナーさん。
その他、シェフ、ソムリエ、パティシエなど料理に携わるスタッフ。提携しているドレスショップ、カメラ屋さん、花屋さんも含めて、それぞれの専門の方が二人のために一生懸命に動いていただけます。
親身に相談に乗っていただき、楽しい雰囲気のなかで打ち合わせを進めることができました。
式当日も安心して迎えることができました。ありがとうございました。

名古屋駅から名鉄バスセンターの出口方面へ若干歩きます。
歩けない距離ではありませんが、天候が悪かった場合などを考えるとタクシーを使っていただくことも考えた方が良いです。特典で名古屋駅からのタクシーチケット（ゲスト人数分）をつけていただけました。