会場の雰囲気は抜群です

アレルギー欄対応が不適切でした

最初の乾杯は、新郎新婦の登場演出(フラワーシャワー)を兼ねて、屋外で行われましたが、アルコール飲料しか用意されていないのが不満でした。車で来場されている方や、お酒が飲めない方は形だけお願いします、とスタッフの方から言われましたが、正直そうじゃないだろ…と思わざるを得ません。
披露宴の料理の量としてはプランによるのでしょうが、少ないと感じました。前菜(ビュッフェ形式)、魚料理、パン2個、肉料理、デザートのみでした。
コロナになって3年目ですが、不特定多数が集まる結婚式場の料理をビュッフェ形式で行うのは抵抗がありました。そしてなぜ前菜だけビュッフェ形式なのかも謎です。ビュッフェ料理のテーブルも壁付けしてあったので、人が群がりやすく取りにくい…取り分ける前にアルコール消毒を、とアナウンスもありましたが皆んなワイワイ喋ってて気づかず、ほとんどやってませんでした。最初からワンプレートで用意してサーブした方が、スマートです。そして何もアナウンスも聞こえないので、テーブルに戻って食べるのを待っていましたが、誰も食べてないのに気付いたスタッフの方から、先ほど(フラワーシャワーの時に)乾杯したので、召し上がって頂いて大丈夫ですよ、とお声がけ頂きました。そんなの分からないし、やっぱりプレートで前菜をサーブして、その時に声かけをする方がゲストには分かりやすいと感じました。
また自分自身の結婚式の時は焼きたてパンが食べ放題だったので、2個のみというのは寂しかったです。
一番の問題点は、調理についてです。あらかじめ、招待状のアレルギー欄に、生物や加熱不十分な物、アルコール入りの料理は不可と記入していたにも関わらず、メインのお肉料理にナイフを入れてみると、中身が加熱不十分なため、一口も食べられず下げてもらう結果になりました。またそのような状況にも関わらず、スタッフの方から「お口に合いませんでしたでしょうか？」「お料理に何か問題ありましたか？」などの声かけなどが無く、何のためのアレルギー欄記入だったのか…と不満に思いました。
一緒に出席した友人もアレルギー欄を記入していましたが、ビュッフェ料理の中にアレルギー食材があり、しかもアレルギー食材が他の食材に包まれていて、食べてから中身のアレルギー食材に気付いた、との事でした。アレルギー欄に関しては、謝罪して簡単に済む問題ではないので、この対応は即座に考え直すべきです。