結婚式、披露宴を新潟で考えているお二人へ。「ピアザ デッレ グラツィエ」は、上越・長岡・魚沼エリアのゲストハウスです。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2023年11月 (投稿2023年11月)
新郎新婦の控室は同室です。大きな鏡台の他にテーブルとソファがあり、新郎は新婦が支度をしている間、のんびりと待てるような空間です。
友人は到着したら、広いロビーで待つことができます。多くの椅子が用意されており、ウェルカムスペースを見たり、ドリンクを飲んだりしながらゆっくり挙式までの時間を過ごせます。
チャペル入り口付近の正面には、大きな柵があり、その柵に沿って横の扉から入場します。また、目の前には大きなステンドグラスの窓があり、クラシカルな雰囲気です。白を基調とした海外の教会のようなチャペルで、結婚式場には珍しくロイヤルブルーのバージンロードが広がっており、とても素敵です。ゲストの椅子のところには、オプションや金額の増加なしで、白いお花とグリーンの装飾が付けられます。(クラシカルな雰囲気がお好きな方は、あった方が素敵だと思います。)祭壇の付近にはオルガンがあります。チャペル式と人前式が選べますが、チャペル式を選ぶと、オルガニストと聖歌隊による生演奏をしていただけます。またチャペル後方には大きな鐘があり、挙式後は最後にそれを鳴らして退場となります。
披露宴会場は、白基調のクラシカルな雰囲気の会場と白とグリーン基調のナチュラルな雰囲気の2種類から選べます。完全に入口が異なっているので、他の新郎新婦やそのゲストとバッティングすることはありません。私たちは白基調の会場を選びましたが、40人規模の披露宴には十分な広さでした。1列目には4テーブル、2列目には3テーブル、3列目には2テーブルの計9テーブル配置してもらいましたが、ゲストがゆったり座れるくらいのスペースがあります。4テーブル並んだところは、ドレスを着た状態で通るには少し狭く感じるかもしれませんが、新郎→新婦が順番に通れば大丈夫でした。ゲストテーブルのテーブルクロスは、大きいものと小さいものを二重にかけることができ、色も複数ある中から選べるので、自分たちの好みに合わせて会場の雰囲気をガラッと変えることができます。新郎新婦が座るところは、高砂・ソファー席・新郎新婦ひとつずつのチェアのどれかを選ぶことができ、私たちは高砂を選びました。高砂の色はシルバーで、高級感があります。テーブルクロス等はかかっていないので、かけたい場合は式場のものを借りるか、持ち込みです。
王道なコスメブーケトス、ドレス色当てをやりましたが、その他にも様々な演出ができます。試食会に参加した際、サンドセレモニーや、黒髭危機一髪の大きなもの、バルーンスパーク、キャンドルサービス、会場内での小さなスカイランタンなど多様なアトラクションがあり、それらの好きなものを有料オプションとして付けることが可能だと説明を受けました。それらを利用せず、自分で考えたオリジナルの演出をやることももちろん可能です。やりたいと思ったことをプランナーさんと相談しながら、自由に決めていくことができます。
同じ敷地内に提携の衣裳店があるため、式場にも衣裳店にも用事がある際は、一度で用事が済み、負担が少ないです。
ドレスや打掛はとてもたくさんの種類があり、気になるものは同系列の他店舗から取り寄せてもらい、納得がいくまで何度でも試着をすることができます。試着は1回につき2時間程度の所要時間で、4着から5着程試着できます。衣装店のスタッフさんたちは、とてもセンスが良く、好みを聞いてくれたり所持品を見たりすることで、自分に似合うドレスや打掛を見繕ってくださいます。また、サイズや挙式日に衣装の空きがあるかどうかを調べてくれたうえで、タブレットで気になる衣装を見せてもらえます。またインスタで気になっている衣装なども、相談してみて日にちが合えば試着させてもらいました。
両家両親のモーニング、留袖とフォーマルドレスも借りました。新郎新婦の衣装と同様に、両親に対してもスタッフさんが丁寧に対応してくださいました。
お料理のグレードは全部で6種類あり、12,000円(税込13,200円)から23,000円(税込25,300円)のコースが選べます。個人的な感想ですが、下から3つ目のコースくらいからが、よく見かけるような婚礼料理という感じがしました。私たちは上から3つ目のコースを選びました。お値段は19,000円(税込20,900円)で、内容は【冷製オードブル】蝦夷鮑のコンフィ・魚介と野菜のマリアージュ、【温製オードブル】鴨胸肉のロースト・柑橘ソース・リードヴォーのソテー、または、オマール海老のロースト・青しそ風味のオランデーズから、ホストの私たちが選べます。【お造里】ロブスター・真鯛・河豚皮、【パン】、【メインディッシュ】黒毛和牛フィレ肉のグリル・サーロインのソテー、または、金目鯛塩麹焼き・フカヒレ茶碗蒸し・蟹天麩羅から、ゲストが選べます。【お食事】トラウトサーモンとイクラの炊き込みご飯、【小吸物】鱧のお吸い物、デザートでした。このコースから上のコースでは、ホストチョイスのお料理があったので、珍しくて選びました。
デザートビュッフェや感謝を伝えたい人へデザートプレートを付けたり、キッズコースに変えられたりできます。
ドリンクは3,000円(税込3,300円)から4,000円(税込4,400円)の3種類のコースから選ぶことができます。
プランナーさんとは相性が良く、打ち合わせの段階から私の持ち物を見て好みを理解してくださるなど、とても親身に対応していただきました。夫は結婚式に対して特にこだわりがなかったため、基本的には私のこだわりを優先してもらっていたのですが、いつも「私らしさ」を大切にしてくださいました。他の式場だと、「1番信用するプランナーさんは、結婚式の当日に、他の打ち合わせが入っていたり、別のお仕事があったりするため、お会いできない」といった情報を目にしたことがありますが、こちらの式場は結婚式当日も、またその後の写真や映像データのことなどまで責任を持って担当してくださいます。
当日は、介添人やキャプテン、ヘアメイクを担当してくださった美容師さん等の全てのスタッフの皆さんが笑顔で送り出してくださったり、使ったBGMを褒めてくださったりと、気遣いが素晴らしいスタッフさんが多くいらっしゃる印象です。
新幹線が通っている駅である、燕三条駅から車で5分弱で、徒歩で15分程で着きます。式場の周りは、住宅地のような建物が密集したところではなく、田んぼが広がっているため、景観はとても良いです。近くには飲食店が多くあったり、ショッピングモールもあったりするため、結婚式の打ち合わせの前後などに立ち寄ることができます。駐車場が広いため、車で来られるゲストもコインパーキング等を利用しなくても、十分に停めることができます。「10名以上で利用可能」という制限はありますが、シャトルバスを出してもらうことができます。往路の出発地、復路の到着地や各地の出発時間などを自由に決めることができ、とても便利でした。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | ピアザ デッレ グラツィエ |
---|---|
受賞歴 | |
挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
収容人数 | 2人~120人 |
TEL・予約 |
0256-35-5111
ピアザ デッレ グラツィエのウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
空き日程などの確認や資料のお問い合せはこちら
|
定休日 | 祝日を除く火曜定休 |
受付時間 | 平日11:00~19:00 /土日祝10:00~19:00 |
住所 |
新潟県三条市上須頃1625
アクセス情報へ > |
0256-35-5111
費用・コストパフォーマンス
最終的にゲスト41名で、衣装・サービス料・お料理&ドリンク・引出物一式込みで400万円程度でした。お料理は見積もりから少しランクアップし、デザートビュッフェをつけ、引出物も少し奮発したので、その部分の料金が高かったかなという印象です。(新潟県は引出物・引菓子・籠盛・松の葉を付けるのが一般的だそうで、親戚にはその全てを、友人には籠盛を除いた3種類を付けています。)ただ、会場のクオリティやスタッフさんの対応などを考えても、やりたいことにお金をかけたことにより、ゲストからも「おもてなしの気持ちが本当に嬉しかった」と言われたことに満足しています。