オフシーズンはとても安い！

ハイシーズンはそれなりのお値段だがオフシーズンは大安でも安い。一流外資系ホテルでは破格。
六輝で値段を変えずシーズンごとの割引なので日取りにこだわって安く挙げたい方にはおすすめ。

三井本館を残した造りになっているのでとてもクラシカル。大理石はそのままに綺麗に改装してあるので上品で趣がある。特に廊下はフォトジェニックな写真が撮れそうだった。
元々銀行だったことがわかる大きな金庫のドアがそのまま残されているのも面白い。

披露宴会場はリンデンルームを見学。金で統一された会場はクラシカルな雰囲気にぴったりで落ち着いていてとても良かった。会場は狭くも広くもないが高砂に段がなく同じ目線でゲストと過ごせるようになっていたのも好印象。

チャペルはシンプルで近代的。水が流れていて流水の音がする。他の外資系ホテルと比べるとかなり広いので収容人数も多い。

花嫁一人一人に専用の支度部屋が用意されている。

チャペルのバックの光が変化する。７色あるそうで、好きに演出できるとのこと。

写真とビデオにこだわっており、ドレス選びの段階でスタッフが付き添い、ヘア・メイク・ドレスがちぐはぐにならないようコーディネートしてくれる。
当日の支度する様子やリアルな表情を残せるようあえて前撮りはせず、カメラマンと事前に打ち合わせて撮影場所を決めるのでムダなく撮影できるのはマンダリンならではだと思う。

通された部屋のテーブルにマンダリンのマークである扇子の折り紙がついた名前入りのペーパーが用意されていた。わざわざ作成して出迎えてもらったのかと思うと嬉しくなった。
担当についたプランナーさんは若い女性の方だったが周った式場の中でプレゼンが一番うまかった。前撮りできないのは微妙だと思っていたが、説明を聞いたらなるほどそれならと納得できるものだった。
子どもへの扱いも慣れているのか非常に良い印象を持った。スタッフの教育はとても行き届いていると思う。

日本橋駅直通なのは新幹線で来るゲストにも便利だと思う。
老舗の多い日本橋、三越の隣にあるということで年配者のウケがかなり良いと思う。
特に女性は結婚式がてらデパートに寄って買い物できるので楽しんでもらえそう。

窓は曇りガラスになっていたので眺めはわからなかった。