歴史と新しい文化が融合する街、日本橋にあるラグジュアリーなホテル「マンダリンオリエンタル東京」。新日本橋駅に直結しているのでアクセスも便利。プランを持たず、おふたりの理想のイメージでオリジナルのウェディングを形にします。木と石と水を基調とした幻想的なチャペル。最新鋭の設備のあるバンケットや重要文化財での格調高いバンケットでの披露宴はゲストの祝福を間近に感じあたたかなひとときを叶えます。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2012年5月 （投稿2012年5月）
■ コストパフォーマンスの満足度
70名での見積もりだったが、私たちが予定している6月7月はオフシーズンのため、披露宴会場費が半額、控室料を無料、料理も2000円/人分サービス等の特別割引が約47万円分あり、こちらが思っていたよりも高くなかったです。
ブーケ・ブートニアが4.5万円と割高ですが、持込み可能で持込み料はないとのこと。
またペーパーアイテムだけで13万位の見積もりになっていましたが、持込みすれば調整は可能ですし、衣装も新郎新婦1着ずつ提携店でレンタルすれば5万引きになる等、工夫次第でもっと節約は可能だと思いました。（扇マークの入った高級感あるペーパーアイテムは非常に素敵ですが。）
ドレスの持込みは1着5万円とお高めですが、ハイクラスの提携店が多いので素敵なドレスが選べそう。
料理は2万円～ですが、最低ランクだとメインは牛ではないそうです。ドリング代も見積もりでは6000/人でしたが、当日実数なので未知数。
アルバムは24万～ですが、最低ランクだと20ページほどなので35万円位が平均的なお値段かと思います。当日はホテル内や外でたくさんロケ撮影ができて（しかも事前に下見ツアーあり）楽しそうです。
会場装花はメイン12万～、ゲストテーブル1.5万～ですが広いボールルームを使用する場合は最低ランクで収まる人はいないそうです。
芸術的な空間のラグジュアリーホテルであること、招待客からは「高そうだな」と思ってもらえそうなことを考えると、会場料は安いのかも。
■ 結婚式場の雰囲気・設備の良さ
ブライダル関連は3階に集められていて、控室やブライズルームなどの仕度部屋は全て旧館に集約されています。レトロな雰囲気でとても落ち着いており、ホテル棟はスタイリッシュで芸術的空間が広がっています。
ホテル棟にある80名以上のボールルーム、休館にある80名までのリンデンを見学しました。ボールルームはチャペルからも近く、ホワイエはちょっと小さめなものの、室内に入れば天井も高く、華美すぎない上品な空間です。270度スクリーンは初めて見ましたがやはりインパクト抜群です。ただ、横に長いけど縦幅が小さいです。個人的には自分たちのスライドショーは普通のスクリーンで上映して、入退場の時にホテルで予め用意してある景色を壁に映したいと思いました。あと、高砂がちょっと安っぽく感じました。椅子は他のホテルより柔らかな座り心地で、小さなクッションもついています。
旧館にあるリンデンは60名がちょうどよい感じの広さですが、両面に採光用の窓もありシックで落ち着いていながらホテルの高級さを程良く出していて、ホテルだけどアットホームな感じはまさに理想の会場でした。ただ、チャペルからちょっと歩きます。段差なしの1フロアで完結するので面倒ではないのですが、途中ブライズサロンや衣装室の前を通ることになります。お手洗いは会場をでて目の前です。
どちらの会場も高砂には女優ライト標準設備です！（ちょっと眩しいですけど）
ブライズルームにも窓があり、しかも1日貸し切りにしてくれます。ゆっくり準備した後に新郎がブーケを持って、ブライズルームまで花嫁を迎えに行くという演出があります。新郎は美容室の一室で仕度をすることになりますが、親族控室、友人控室、親族紹介室、それぞれ十分な広さがあり文句なしです。
チャペルは広い！座っても前の人との幅は十分取ってあるし、天井は高いし解放感があります。シンプルで良い香りに包まれた空間に水がサーサーと流れ、祭壇も広くシンプルだけれども高級感漂う感じです。ただ「作られた空間」というのが全面にでているので好みは分かれると思います。
退場の際のフラワーシャワーはバージンロードが長く広いこともあり、参列者が一列に並んで皆から花弁を投げてもらうことが可能です。以前、友人の結婚式でバージンロード側に座っている人しか花弁がもらえず寂しかったので。
広いこともあり、オルガン、チェロ、バイオリン、オーボエ、聖歌隊の音が非常にきれいに響いていました。
残念な点をあげるとしたら、挙式時・後の特典が少ないことでしょうか。
例えば、スパ体験、当日の宿泊、両親へ1泊プレゼント、1年後ディナー招待などの特典の中から一つしか選べません。
■ 演出・オリジナリティの満足度
ここのオリジナリティはチームウェディングということでしょう。各分野のプロ集団が自分のために尽くして下さいます。メイク・ヘアリハーサルは実際のドレスを着ながら納得いくまで何度でもOK、自分のこだわりを引き出して形にしながら、よりよくするためのアドバイスもあって結婚式当日は最高にきれいにしてくれること間違いなしです。指名料などが発生し多少高くなってもこだわりがある花嫁にはぴったりだと思います。挙式で泣いても披露宴で泣いても大丈夫。常にメイクさんが付いてまわってくれるので心強いです。
■ 料理の満足度
デザートプレートのみいただきましたが、やはりデザートだけでは他と比較は出来ません。いたって普通のデザートでしたが、チョコプレートに私たちの名前が書いてありました（笑)
料理は既製メニューはなく完全オーダーメイド。何が好きか、どんな食材を使ってほしいか、どんな盛りつけが良いかなどを予算の中でシェフと打合せして作り上げていきます。
私は楽しそうだと思いましたが、彼はめんどうだと言っていました。具体的なイメージが湧かなかったのでシェフに直接お伺いしたところ、最低ランクの20,000円コースではメインは鴨や子羊になってしまうそうです。メインを牛は+1,000円、フォアグラを入れたい場合は+1,000円、オマール海老を使ったりトリュフソースを入れるようなコースだったら28,000円位になるとのこと。
個人的に気になったのが、試食にやたらお金がかかるということです。フルオーダー料理であること、試食に個室を用意しなければならないことを入れても、1回の試食につき約60,000円かかると言われてびっくりしました。絵でも描いて詳細にお伝えしておかないと、当日どんな料理がでてくるのか新郎新婦にも分からないです。ホテルがホテルですので、美味しくないなんてことはないと思いますが、個人的には気になります。
■ 式場スタッフの満足度
付いてくれた担当者は若干天然だったが、ホテルスタッフはきびきびしていて対応もスマートで、すれ違うたびに挨拶をしてくれました。フェアではドレスショップの営業、メイクさん、スタイリストさん、シェフ達と次々に話すことになる(しつこくはない)ので、正直疲れてしまった。2時間で終わると言われたのに実際は3時間かかりました。見積もりをもとに具体的な金額の話をしたかったのに、その前にぐったりしてしまい気力をなくしました。
■ ロケーション・交通の便の良さ
立地は素晴らしいと思います。駅直結、車でもホテルの駐車場が使える、東京駅からも近い、時間をつぶせる場所が多い。文句なしです。
■ その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。
フェアの日にちを確認してホテルに直接電話し、その後招待状が届きました。
「全ては花嫁のために！」という熱意が非常に伝わってきます。女性は楽しいでしょうが、男性はついてこられないかもしれません(笑)
主張しすぎないゴージャスさを求めるカップルにぴったりのホテルだと思います。
フェアに参加するとオリジナルグッズを貰えます。私たちはスリッパをいただきました。
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| 会場名 | マンダリン オリエンタル 東京 |
|---|---|
| 挙式スタイル | 教会 |
| 収容人数 | 20人～250人 |
| TEL・予約 |
03-3270-8980
マンダリンオリエンタル東京のウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう！
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| 定休日 | 火曜日定休 |
| 受付時間 | 10：00～19：00 |
| 住所 |
東京都中央区日本橋室町2-1-1
アクセス情報へ > |
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