当日会場スタッフの対応が最悪でした

色打ち掛けが大変高価だったため、会場装飾等他のところはなるべく低コストのものを選択したつもりでした。しかし、60名未満で480万円程と、どちらかというと高めの費用がかかってしまいました。

昔からあるような、古い結婚式場といった感じ。

今まで数十件と結婚式に招待されましたが、それと比べても特に新しさは感じず、良くも悪くも、昔ながらの式場といった感じでした。

提携先の衣装店は2店あり、高級な衣装も豊富でした。特に大須のお店ではベテラン店員さんが担当してくださり、衣装選びの際の対応もお上手で、運命のドレスに出会うことができました。
ただ、もう一店舗が離れた場所で、一日で往き来するのは一苦労でした。

プランナーは始めから決まっておらず、ある程度段階を経てから担当が決まります。そのため、自分たちのプランを誰に相談していいのか分からず、ほったらかされている気分でした。かなりギリギリになってから全体の進行を決めていくので、結局ありきたりの演出になってしまったと思います。
衣装部、映像部、美容部と部門別で個々に打ち合わせをしましたが、それぞれ親身に対応して下さり、満足しています。
しかし当日にアクシデントが起こり、会場スタッフの対応が最悪だったのでここに記述します。新郎新婦退場後のエンディングムービー、私たちは外からこっそり観ていたのですが、なんと一番重要な挙式の場面が他のカップルの映像とごっそり入れ替わっていたのです。会場もかなりざわめいており、すぐに介添人に言いました。しかし、「後で担当に言うんだよ」とアドバイスはあったものの、会場スタッフは何も対応せず、まるで気付いていないかのようにお開きになり、ゲスト見送りへと誘導されました。帰り際に映像担当者と上司が謝罪に来ました。おめでたい場だったし、そこでは一旦持ち帰って検討しますと伝えて帰宅しました。
その後、招待した友人たちに聞き回って様々なアクシデントが発覚していきました。
まず、友人たちが作ってくれた余興ムービーの曲が間違っており、その場で友人の一人がスタッフに申告したそうですが、修正も謝罪もなくそのまま上映されてしまったこと。二つ目に、私たちのプロフィールムービーでも、注文した曲とは違う曲で上映されたそうです。
これらは、私たちが直接、ゲストたちに聞き込みをしなければ分からなかったことだと思うと、本当に腹が立ちました。一生に一度の晴れ舞台を、台無しにされたのです。
遠方だったため、電話でクレームを伝えたところ、残金半額と映像特典プレゼントで和解しました。それでも払い過ぎたと後悔しています。
前述した通り、当日会場スタッフ以外の、それぞれの部門では良くしていただいたため、残念至極です。

最寄駅の目の前。