格式高いチャペルとフレンドリーなスタッフ

当初300万円の予算で訪れましたが、最終的には450万円でした。席次表や席札、芳名帳、ウェルカムドール、ウェルカムボード、生い立ちムービーなど、できるところは自前で用意しましたが、値段を抑え切れなかった印象です。
料理、飲み物、ドレス(和装含め3種)にお金をかけたことが原因ですが、その分参列者には満足いただけ、後味の良い式となりました。

【挙式会場】
外の景色は全く見えませんが、高い天井と大きく縦に長いステンドグラスが品格を感じさせます。
ウッディーで古風な会場となっており、ブラウンの空間に赤く長いバージンロードが印象的です。
入場に聖歌隊が帯同し、そのまま両脇へ並んでいく演出は、格式高く、高い天井も影響し、会場全体に歌声が響き渡る素晴らしいものでした。
ヴァージンロード退場後の待機場所が、参列者から見える廊下のような所だったため、アフターセレモニー時の登場に新鮮さが欠けた印象です。
総合すると、利便性はあまり感じませんが、大型のステンドグラスを備え、昔ながらの古風な品格ある会場で、結婚に対し、気持ちが引き締まる印象を与えてくれる空間となっています。

【披露宴会場】
2つある内のウッディーな色調の会場を利用しました。高砂に対し横長の披露宴会場です。
面積的にはあまり広くありませんが、天井が高く、吊り下げ式の照明が備えてあり、空間としては広く感じます。
お洒落なプール付のガーデンが会場真横に併設されており、ガラス張りの窓越しに見ることができます。ガラスを不透明⇔透明にする切り替える機能を備えており、不透明状態から透明にパッと切り替わってガーデンから再入場する素敵な演出ができました。

年輩にも受けがよい伝統ある格式高いチャペルと若者向けのガラス演出などが融合したバランスの良さを持っている式場です。
両家がお堅いけど、ワイワイもしたいカップルにはオススメです。

タキシードは提携先カタログから選ぶ形でした。白黒灰青が各々2パターンずつあるようなイメージで、自分はこだわりが強くなく、逆に選択肢が少なくて、すぐ決められました。

超親身。どのスタッフさんともすぐ仲良くなれます。スタッフ同士が仲良しなのも好感持てます。

悪いです。
新幹線⇒地下鉄⇒地下鉄(乗り換え)⇒徒歩orタクシー

男なら最後は徒歩で来れますが、雨が降ると辛い距離(10分ほど)です。坂で勾配もきつく、参列される女性は徒歩は難しいと思います。

駐車場は会場地下に直結で併設されており、収用台数(40～50台)も多く、安心感があります。