創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2013年9月 (投稿2015年3月)
年季の入った老舗のホテルと感じた。それが味となって気に入れば良いと思うが、入り口から式場までの長い廊下は店舗が入っているがとにかく暗く、絨毯のシミも目につき気になった。チャペルは二箇所ありどちらも見学したが、至って普通。披露宴会場は割りと新しく、広さもあり良かった。ただ、柱が気になる会場もあった為、下見の際はゲストの目線に立って下見をすることをすすめる。
オークラ独自の演出などの説明は無かったので、ゲストハウスなどに比べオリジナリティーは無いのかな、という印象を受けた。
オークラのホテル内での衣装室を見学したが、ドレスの数が少なく驚いた。持ち込み可能なので、持ち込みをする花嫁が多いのでは…と感じた。今後ホテル建て替えに向けて、衣装室も色々変わるとは思うが絶対に提携先を増やした方が良いと思う。
以前よりオークラでよく食事をする事がありこの度下見に行ったが、試食した料理も大変美味しかった。ボリュームもあり、男性ゲストにもきっと気に入ってもらえると思う。特に肉料理が柔らかく、美味しかった。
プランナーの対応は非常に丁寧・親切で良かった。気になる点や、見積もりに関してなど親身に相談して下さり、大変好感が持てた。この点は老舗の安心感を感じ、当日はゲストにも失礼なく対応していただけるのではと思った。
日比谷線の神谷町から徒歩だと長い坂道を登るので、高齢のゲストには厳しく感じた。また、初めて訪れる人にはやや分かりにくい場所にあり、迷わないかも不安だった。東京駅からはタクシーでそれほど遠くない距離なので遠方からのゲストが多いのであれば問題ないと思う。
老舗ならではのホスピタリティーを感じる式場だと思った。今後ホテルが建て替えになり、挙式した場所がなくなってしまう…という思いから成約には至らなかった。建て替え後にどんな式場になるのか、とても楽しみ。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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費用・コストパフォーマンス
御三家のホテルなので、決して安くはないが外資系のホテルに比べると良心的だと思う。シーズンオフの際に利用出来る割引きプランが適用でき、時期によっては見積もりをさげてもらえると思う。