結婚式、披露宴を東京で考えているお二人へ。「フェリーチェガーデン 日比谷」は、東京駅・皇居周辺エリアのゲストハウスです。挙式や外観、会場内の写真から式場の雰囲気をつかんだら、先輩カップルが投稿した実際の費用と料金プランを見比べたり、結婚式場口コミで料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェック。気になったら、ブライダルフェア・見学予約をして式場訪問してみましょう。
下見時 30代後半 女性
訪問日 2019年4月 (投稿2019年5月)
全体的な雰囲気は良いです。ガーデンの緑と日比谷公園の緑がとても綺麗でした。
メインが屋外テントなので、夏の暑さ・冬の寒さは正直きつそうでした。虫対策も一応して下さるそうですが、ゲストの方が少し心配です。
式を行う室内はシンプルでよかったです。祭壇に別途費用にて色々装飾ができるとのことでした。天井の電球は常に取り付けられた状態との事です。(植物は別途だそうです)
重要文化財という事で、古い建物ではありますが、手入れが行き届いており清潔感はありました。ただ、トイレが男女各一つしかありません。
ブライズルームは新郎新婦兼用で1部屋、他2部屋があり、男性ゲスト女性ゲストの更衣室として使用される事が多いとの事でした。狭いお部屋ではありましたが、許容範囲かなと。
いずれにせよ、最低限の施設のみと思っていた方が良いです。
ポジティブに考えれば、コンパクトでアットホームな式にできそうな印象です。
文化財指定のお家の方は自由に装飾できそうでした。
見学に伺った際も、式を控えた新郎新婦さんお二人がせっせと飾り付けをしていました。
自分達の世界観を表現できたり楽しめそうです。まさにDIYといった感じ。
また、屋外ですが諸々の音出し可能なようです。見学にいった際は野音ライブの重低音がかなり響いていたので、そういった場合は聞きにくくなるかもしれません。(時間帯に気をつけた方がいいかもしれません。)
それ以外は、引き出物や衣装も持ち込み料がかかり、自由度が高いという訳ではなさそうな印象でした。
試食はしていませんが、厨房がないのでどちらかから運んでくるのか説明がなかったのですが、後日疑問に思いました。
数件回った後にこちらの会場を見学しましたが、お名刺も下さらないプランナーさんは初めてでした。お人柄は良さそうな方でしたので、会社の方針の問題でしょうか。
何を待っているのか分からない、謎の待ち時間が多いのが気になりました。。
日比谷駅が最寄りでしたが、有楽町駅、銀座駅、霞ヶ関駅なども徒歩圏内で他線使用できるのは良いです。東京駅からも近いので、遠方からのゲストも安心だなと思いました。
ただ、日比谷公園でも公園入口(有楽町駅・日比谷駅側)に近い側にある為、人の通りはある程度あります。時間によって野音の音もかなり聞こえます。
自分達の式の際に日比谷野音でどんなイベントがあるのかは、可能な範囲で調べて下さるそうです。
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会場名 | フェリーチェガーデン 日比谷 |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
収容人数 | 8人~50人 |
TEL・予約 |
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住所 |
東京都千代田区日比谷公園1-1 旧公園資料館
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費用・コストパフォーマンス
重要文化財という事を踏まえても、敷地の狭さ、ビュッフェ式料理、装花の様子から、少し高いと感じます。会場のカジュアルさの割にお値段がカジュアルでない。笑
どうしてもここでやりたいという方は良いと思いますが。
装花の項目で、挙式の祭壇両脇のお花について、お見積もりで造花1.5万円とありましたが、ドライフラワーでできている造花(買取ではなくレンタル)にしては高額だなと。。
また当日の屋外テントの天井のドライフラワーの飾り付けについて。
見学時の写真の状態でおおよそ8万円とのことでした。
こちらは式の終了後、持ち帰れるのかと聞いたところ、持ち帰りはできず、「こちらで処分させて頂いています」とのことでした。
なぜ処分するのでしょうか?使い回しじゃない事を願います。
ゲスト見送りの際にお花も渡したいと思っていたので、何れにしても、この時点で私達の選択肢からは外れました。