桜の名所として知られる桜之宮に建つホテル「帝国ホテル大阪」は桜ノ宮駅より徒歩5分。桜並木や天神祭も望める絶好のロケーションの中で高級感あふれる結婚式。大聖堂のようなヨーロピアンスタイルのチャペルやホテル内の神殿ではキリスト教式をはじめ、神前式や人前式も。挙式後の披露宴は11種類のバンケットで少人数から最大500名まで収容。エレガントな会場からナチュラルな会場まで、おふたりの理想にあった会場をお選びいただけます。
本番時 30代前半 女性
挙式日 2009年1月 (投稿2010年4月)
【この式場に決めた理由】
リッツカールトン、リーガロイヤル、帝国の3つで検討。
スタッフの質の高さと、設備・建物の良さから、帝国に決めた。
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
ロケーションは、不便という方もいますが、特に問題ないと思います。遠方からのゲストは、みんな新大阪からタクシーでしたし、リッツのように、梅田からタクシーに乗れないほど近い、けど歩くと意外と遠い、というよりは、多少不便めでタクシーに乗ってしまえる場所の方が、高いヒールをはく女性には良いのではないかと思います。実際、当日はにわか雨だったのですが、ゲストがみな「雨の記憶がない」と言います。帝国ホテルだと、タクシーの運転手さんに場所を伝えやすいのも便利だと思います。
設備としての私のこだわりは披露宴会場の天井の高さでした。なので、リーガロイヤルのダイヤモンドルームと、帝国の孔雀の間が候補に挙がりました。バンケットとしては、リーガも相当気に入ったのですが、ゲスト数に対してやや狭かったこと、昼の挙式・披露宴のスケジュールがやや時間が早く(午前10時半挙式)、帝国の孔雀の間だと、予定のゲスト80人がゆったり入り、昼の挙式が12時半スタートだったこと、ブライズルームが個室だったことから帝国に決定しました。
【料理について】
私自身が料理にあんまり興味がなく、忙しかったので試食もせず、帝国ホテルで食事がまずかったら諦めるしかない、と、ブランドを信頼してノーマークでした。
一応、4つあるうちの上から2番目にアップグレードはしておきました。一番上のグレードは、ボリュームは同じで食材がフォアグラやキャビアやトリュフになる、ということで、私がそれらの高級食材にあまり興味がなかったので、2番目のに。ゲストは「今まで出た結婚式で一番おいしかった」と言う人が多く、ゲストには感動してもらえた様です。盛りつけも、とても華やかで上品でした。
【コストについて】
あらゆる点で、無意味にお金を取られる感じはなかったです。ものによってはこちらから言わなくても少しディスカウントしてくれたこともありました。全体的に、担当者さんがガツガツした印象はなかったです。押し売りな感じは一切ありませんでした。
私は大丸との提携プランを活用し、オプションは装花を倍ぐらい増やして、93人で振り込み総額(引き出物・プチギフトは一部のぞく)は450万円ぐらいでした。
【スタッフの対応】
担当さんがガツガツしていないだけに、こちらでほとんどのことを考えなければいけませんでした。が、これはどのホテルでやってもたぶん同じだったと思うので、特に問題だったとは思いません。
ただ、当日のキャプテンが「私たちが初めての披露宴担当」という方で、少々表情が硬かったような。
あと、当日、一応心付けを用意したのですが、スタッフの誰一人、それを受け取りませんでした。看板に「心付けはお断り」と書いていても、実際渡すと受け取る会場が多いのですが、帝国ホテルは絶対受け取りませんでした。お菓子やプレゼントだと受け取るようです。そういうところもさすが、と思いました。
【喜怒哀楽エピソード】
いろいろ都合があって、結婚式が仏滅になってしまいました。決めるのにはちょっとした勇気が必要でしたが、結果的には良いことづくめでした。
仏滅だから、大きなホテルに花嫁は私一人。グランドホテルでの結婚式なのに、ゲストを含め誰もほかの花嫁と行き会わないなんてすばらしいです。
ほかの結婚式がないのでお手洗いもゲスト用更衣室も美容院も空いていて、ゲストにとってはまさにストレスフリー。チャペルのゲスト控え室も、私たちのゲスト以外いないので静かで落ち着いていて、下見で行った時などよりずっと雰囲気が神聖な感じでした。
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会場名 | 帝国ホテル大阪 |
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挙式スタイル | 教会 |
住所 |
大阪府大阪市北区天満橋1-8-50
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